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タイ国王、肺に炎症…呼吸速い状態続く
http://www.sankei.com/world/news/160110/wor1601100046-n1.html

88歳の肺炎は命取りになりかねない。
タイ王国は、クーデターが4年に1回くらい起きる不安定な国で、
農村中心支持を集めるのタクシン派と、軍事クーデターでタクシンを追放した反対派との亀裂は深い。
人徳のあるプミポン国王が仲裁して、なんとか安定させてきた。

しかし、ワチラロンコン皇太子は、64歳になっても問題行動ばかり。
結婚と離婚を繰り返し、子供は4人以上いるが、いずれも王位継承権を奪っている。
金にルーズで、何より国民に全く人気がない。


タイ皇太子の側近の占い師らを逮捕 不敬罪容疑 「威光悪用」

ワチラロンコン皇太子は親衛隊を持ち、国防評議会の決定に拒否権を発動できる指導的な立場なのに、
占い師を側近にして、その言い成りになってる。   まるで、ルーピー鳩山みたいだ。


プミポン国王が亡くなれば、タイは安全弁を失うだろう。
ワチラロンコン皇太子は愚かで操作されやすいので、軍政がコントロールするしかないが、
国民は
皇太子を嫌っているので、完全に軍事政権になってしまう。 経済にとってはマイナスだ。
タクシン派が攻勢に出れば、血みどろの惨劇もあり得る。