
セコムが世界初警備ドローンサービスの提供開始
http://nge.jp/2015/12/23/post-127172/2
セコムが、 「世界初のドローン警備」 を12/11から開始した!
改正航空法施行の翌日の開始したが、脅威の速さだ。
実は、6月に開始する予定だったが、改正航空法施行を待っていたのだ。
セコムは、アイディアとスピードが、グーグルに負けていない珍しい日本企業。
その上、開発費はグーグルの比ではない程、安く済ませている。
独自技術はないが、既存の技術を上手く利用しているので開発が安く済む。
開発の過程で得られる細かいノウハウは特許申請し、他社を突き放す事ができる。
ちなみに、セコムは2016年から 「自律型無人飛行船」 を実用化する予定だ。
東京五輪を見据え、大型イベント向けにドローンと飛行船を組み合わせた警備サービスも売り込む。
http://ascii.jp/elem/000/000/963/963763/
今は技術より、スピードとチャレンジ精神が重要。
まず開発してみて、技術が必要なら専門家を雇うなり、ベンチャーを買収すれば良いのだ。
法改正が必要なら、国に働きかければ良い。
実際、セコムは法改正を成し遂げた。 (・∀・)bグッジョブ!!
日本は規制が多く、閉塞感が強いが、それはチャレンジ精神が無くなったからではないのか?
戦後の焼け野原から立ち上がった頃は、誰もが 「捨て身」 で挑んでいた。
規制があるなら、法律を変えれば良いだけの事である。
いま、日本は危機を迎えている。
このままでは労働人口激減で、社会が崩壊しかねない。
あらゆる産業が 「自動化」 を模索すべき時なのだ。 (`・ω・´)