「日本人は誠実だし、日本企業も誠実」
自分も、最近までこう思っていました。
しかし、よくよく考えて見るとそうでもない様です。
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①【エアバッグ欠陥問題の「タカタ」存亡の危機、全米にリコール拡大】
http://response.jp/article/2014/11/20/237801.html
エアバックで世界市場でシェア ２０%を占める世界シェアは2位のタカタ。
交換品を作るだけでも、フル生産で２年以上も掛かります。
訴訟費用も巨額になる見込みで、普通に考えれば倒産する運命でしょう。
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タカタは同族経営の悪い部分がモロに出てしまったんでしょう。
2005年には問題を認識しているのに、つい最近まで欠陥エアバックを生産していました。
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②【ホンダ、米で事故報告漏れ 全体の約６割も！】
全体の約６割に当たる１７２９件について報告を怠っていた。
タカタのエアバッグ欠陥では、死亡事故１件を含む８件が報告から漏れていた。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN0J90VY20141125
なんと過去10年に渡って半分以上も事故を隠していました。
なにより、殺人エアバックによる死亡事故も隠蔽していたのです。
日本でも同じことをやってるんでしょうね・・・・
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この一連の事件は、大変残念です・・・
長年ホンダ車に乗っていますから・・・ (´；ω；`)
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投資してた企業が、突然インチキ企業だと解ることがあります。
そういう時は、勇気を持って銘柄を入れ替えるべきだ、と思います。
インチキ企業に加担すべきではないですし、不正で稼いだカネなど身につきません！