「100年に一度の経済危機」 と言われるリーマンショックは記憶に新しいですが、
市場の暴落は悪いことでしょうか?
 
チャートを根拠にした投資は、下げ始めたら買いの根拠がなくなりますので、
「損切り」 は絶対必要です。

バリュー投資は 【価格以上の株主価値】 があるから買っているので、
その買い理由は株価の下落では崩れません。 
「株価下落での損切り」 の概念はないのです。
単純な株価の下落なら、株主価値は下がらないのですから


真のバリュー投資家にとって、市場の暴落は、  【嬉しいバーゲンセール】 でしかありません。
明日、暴落が始まっても困らないし、むしろ喜ぶのです!
(でも、その境地に達するのは数年は掛かると思います・・・)



「暴落や調整局面で株を買うのは危険だ」   と言う人がいますが、とんでもないことです。
そういうときには、売るほうこそ危険なのです!
株価の暴落は、めったにない投資のチャンスなのです。
 【ピーター・リンチ】

株価が下がる日は気持ちがいいよ。 株を安く買えるのだから。
【バフェット】

(企業の業績が個別に悪くなった時、より有望な銘柄が見つかった時は、
「銘柄入れ換え」をしますが、今回は敢えて触れません)