キトチョイvol.1の作・演出の川尻恵太氏。

なんで今回お願いしたのかはざっくりとこちらに書いております。
http://s.ameblo.jp/oni-shin/entry-12127514676.html


とはいえ、川尻さんの台本をやるのは初めてのこと。


初の打ち合わせの時にこのプリクラを撮るところからのスタート。

一択で川尻さんに決めたものの、舞台をやるうえでは初顔合わせ。
あれ?川尻さんの作風と私合わない可能性もひょっとしたらあるのか?という一抹の不安がよぎることもありました。
過去に川尻さんが書いた作品を見たり、聞いたりする限りスタンダードな内容ではないものも多かったのです。言い方に語弊があったらすいませんね。

がしかし、あがってきた台本を読んでみると、、まぁー読みやすいし、
あ、面白い。
と素直に思えるやつがスッと出てきた!!
私のイメージにだいぶんとあわせてきてくれたんだと思います。
ほんと、書くものの幅が広い。

劇団主宰でもあり、演劇の現場、コントの現場どちらにも数多くかかわっている川尻さんらしいといえるのかもしれません。

そしてこの方、速い。
こちらが提案したことへの回答とか、台詞のなおしがまぁ速い。
そもそもエレ片とキトチョイ、丸かぶりの日程のものを行き来しながらやってるのに!
アイデアだすスピードとか、こういう人を見ると私が作家やってみようとか、脚本書いてみようとか全く思えなくなりますわ。

そして何より、スタンスがいいんです。
仕事へのスタンスというか、ものを作るスタンスとでもいうのでしょうか。
素敵なのでございます。



ま、すぐ床に座りこむキャップかぶったひげのおじさんですけども。


今回、ご一緒出来て本当に良かった。
お話が私のイメージに合ってて良かったという感想も多く頂けました。
うん、良かった!!

この方、今後もきっとハイペースで書いたり演出したりしていくと思います。
川尻作品、おすすめですよ!!


では、7おしまい。