聴覚障がい者のサッカー、あまり馴染みがない方もいるかもしれませんので簡単に説明すると、その名の通り「耳の聞こえない人」「耳の聞こえにくい人」のサッカー。デフサッカーと呼ばれています。
デフフットサルと共に、日本代表はアジア大会やデフリンピックなど世界規模で活躍の場があります。ちなみに大阪アジアンタールFCには、5月に行なわれたアジア大会(結果2位)での日本代表として4名の選手が選ばれていました。(決勝にはうち3名が出場)
さて、実際参加させていただいた練習はというと
まず、皆さんは耳が聞こえない、または聞こえにくい方々なのですが、練習の際に補聴器を外されています。(ルールとして、試合でも補聴器は外さなければなりません)なので、基本的に指示や説明は手話です。
手話がわからない私は、皆さんが何を言っているのか、必死にガン見。手話をしながら、僅かに漏れてくる声と口の動きとジェスチャーを見ながらなんとか理解する感じでした。
それと、アイコンタクト👀
ゲーム形式のトレーニングなど、複雑かつルールが多様していくと、すこし分かりづらいところもありましたが、そこは同じサッカー。
全てのトレーニングを皆さんのおかげでやり切りました!
全体の印象としては、皆さん明るい😊
もちろんですが、サッカーを楽しんでる😁
ロンドも面白かった〜
声を出さないので、静かと言えば静かなんですが、手話でコミュニケーション取り合っている様子の輪の中に居ると、「なんか騒がしいよなっ😳」なんて気になっていました。
「ナイスシュート」は聞こえないから、拍手。
自分はいつもの感じで、大声で「ナイッシュー!」&拍手。
聞こえていないのかもしれませんがノープロブレム👍
あっという間の2時間でした🤗
そういえば、自己紹介の機会をいただきました。
「自己紹介くらい手話をやりたいな」と、行く前に必死で覚えた手話で名前と挨拶をさせていただきました。(出来不出来はさておき)皆さんが拍手で迎えていただいた時は、本当に嬉しかったです。
初めて、サッカークラブに体験に来てくれる子どもたちの気持ちがよくわかります。
だからこそ、初めて来た子には大袈裟なくらいウェルカムの空気を作ってあげよっ♫(って、子どもたちにもあらためて伝えないとな)
話が逸れました😆
終わりには、感想を述べる機会もいただきました。これ、想定していなかったー
練習の時に教えてもらった「楽しい」「みなさんのおかげ」「ありがとう」という手話を即興で、あとはフル口頭(通訳つき)で、感謝の気持ちを伝え、「今度は選手(子どもたち)を連れてきます。」と、約束しました。
ほんまに貴重な体験させてもらいました。
先日、デフサッカー日本代表選考合宿のお知らせを拝見しました。現日本代表の選手に聞きましたが、一部は支給もあるそうですが、移動費、宿泊費などかかる費用はやはり自己負担だそうです。
協会(日本サッカー協会ではなく、一般社団法人ろうあ者サッカー協会)からの支援もスポンサーなどの環境が整っていないため、代表の強化に充てられる費用も限りがあるのだと思います。
大阪アジアンタールFCさんとは、これからも良いお付き合いを続けていくと同時に、デフサッカーの普及や代表強化の応援や支援として、なにか一緒にできることがないか模索していきたいと思います。
とりあえず「デフサッカー×カノウセイ」の企画はなにかやります。