音譜初めてお越しくださった方へ

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こんにちは。

滋賀県草津市のピアノ教室

『音の広場 Felice 』です。

(おとのひろばフェリーチェ)

 

数あるブログの中

ご訪問くださり

どうもありがとうございます。

ご縁に感謝致します♪

 

 

先週は

レッスンと並行して

手術や術後のことで
麻酔科や
リハビリ科、放射線科などの
受診があり
結構忙しくしていました。

しかし
今お話ししておく方がいいかな
という思いもあり

簡潔に話せるか?

自信無いですけど…
お薬について
記しておこうと思います。

先月末に
MRI検査をして
その後に
診察を受けた際に

手術にあたって
現在処方されているお薬に
NGが無いか?

乳腺外科の先生が
NGリストを
確認してくださり

現在服用しているお薬は
全てOKをいただきました。

現在服用している
黄体ホルモン剤
ジエノゲストも
OKとのことでしたが

帰宅してから
思い出したことがありました。

私は十数年前
子宮内膜症性の
卵巣チョコレート嚢胞が
出来ていることが
わかってから

チョコレート嚢胞は
エストロゲンが影響して
発生しているので

自分が食べているものや

好んで使用する
ハーブティーや
アロマオイルなどに
エストロゲン様作用がないか?
確認するようにしています。

ホルモン剤で
治療するようになってからは
服用している
黄体ホルモン剤
ジエノゲストについても
時々調べるようにしています。

とあるブログで
ヨーロッパやアメリカでは
ジエノゲストが
性ホルモン依存性のガン
には禁忌となっている 
ということを
記事にしておられたなぁ…と

 

このブログのことを

思い出したのです。

 

探してみると

幸いにも

まだ閲覧可能で

読み返してみました。


ジエノゲストの発売元
バイエル社の
説明書のリンクも
載せてくださっていたので

(ジエノゲストは
日本での発売元は
持田製薬ですが
もともと
東ドイツのイエナファーム社
現在バイエル社グループ
で開発元されたものです)

英文を翻訳してみると

禁忌の項目に
↓↓↓
性ホルモン依存性
悪性腫瘍の既往歴がある

またはその疑いがある場合

 

と訳されました。

(Google翻訳ありがとう!)

それを確認したのは
手術まであと2週間という
段階でしたし

乳腺外科を受診し
針生検をしてからだと
手術まで約1か月でした。

手術後は
ジエノゲストから
リュープリンという
別のお薬へ
変更となることも
乳腺の先生から
説明を受けていましたので

まぁ
このまま手術まで
ジエノゲストを
続けてもいいかな
とも思いました。

入院中に
かかりつけ医から
処方されているお薬が
足りなくなっては
いけないので

かかりつけ医を

受診した際に

この話をしたところ

おそらく日本で
ジエノゲストを服用して
性ホルモン依存性のガンに
罹患したという
データが無いのかも
(ジエノゲストは
比較的新しいお薬です)

だから
禁忌になってないのでは…
とのことでした。

念のため
婦人科の先生に
相談してみよう
と婦人科を受診しました。

婦人科の先生に
ネット情報だと
申し上げるのは
気が引けたので

友人が心配して
外国では
乳がん罹患している人に
ジエノゲストは
禁忌となっていることを
教えてくれましたと
言って相談しました。

バイエル社の説明文と
翻訳したものを
印刷して
婦人科を受診しました。

私の場合
女性ホルモンによる
乳がんであること。

エストロゲンの受容体が
100パーセント
プロゲステロンの受容体が
90パーセント
であること。

手術後は
ジエノゲストから
リュープリンへ
変更することになると
思います
婦人科の先生にも
ご相談します
 

と乳腺の先生が
おっしゃったことを

婦人科の先生に
お伝えしました。

コア針生検の検査結果が
記載された用紙を
お見せすると

婦人科の先生は
日本の販売元
持田製薬の説明書には
禁忌とは書いてないけど

あなたの場合
プロゲステロンの

(黄体ホルモン)
受容体が90パーセントなのだから

すぐに
ジエノゲストは
ストップしてちょうだい。

英語の文献を読むとか
それよりも前に私は
服用を辞めて
と言います!
とおっしゃいました。

そして
よ~くぞ来てくださいました!!
と言ってくださいました。

前回のブログにも
記しましたが

9月頭に
乳腺外科を受診し
検査することになり

10日後
検査結果を聞きに行った時も

乳腺外科の先生から
よく今回受診してくださいました
と言っていただきました。

自分で気をつけること
自分も調べること
(※ネット情報や
民間療法は
玉石混淆なので
気をつける!)

疑問に思ったら
すぐにお医者さんに
相談すること
(角が立たないように)

相談しやすい先生や
少しの疑問でも
質問しやすい先生を
探すこと

お医者さんとの
コミュニケーションの
スキルを上げるよう
努める

お医者さんにお任せ
ではなく
自分を守るのは自分自身

病院へのかかり方って
本当に大切だなぁ
とつくづく思いました。

 

(↑婦人科に持って行った資料)

 

最後までお読みくださり

ありがとうございました♪