音譜初めてお越しくださった方へ

まずはご挨拶⇒[はじめまして♪]

 

 

こんにちは。

滋賀県守山市・草津市のピアノ教室

『音の広場 Felice (フェリーチェ)』です。

 

数あるブログの中、ご訪問くださり

どうもありがとうございます。

ご縁に感謝致します♪

 

 

ここ最近

私にしては珍しく

ブログの更新がまめ?で

 

友達にも

「どうしたの?」

と言われています(笑)

 

ここ数回

発表会の選曲を

テーマにしてきましたが

 

実は

今回の記事をアップしたくて

このテーマの記事を

始めたのです。

 

 

ちょうど先週のことです。

日曜日恒例の仕事の準備♪

今週のレッスンで使う

教材を用意していたら

うれしいお届け物が!

 

恩師でピアニストの
山根弥生子先生から
楽譜が届きました!!

 



作曲家さんが
山根先生に贈られた
貴重な年代物の楽譜です!!!

 




 

カラーで浮世絵が載っていて

昔の楽譜は凄い!

 

ピアノのお稽古が

一般大衆化した

私の世代より

もっともっと前の

 

ごくごく一部の

文化レベルがあって

裕福な家庭の人しか

ピアノを習えなかった

そういう時代の香りがする

楽譜です。

 

 

実は
先生にお電話することがあって

お話ししていたら

 

私の近況について

お尋ねくださったので

今年の発表会は
希望する生徒さんに
ウクライナの曲を
弾いてもらおうかと
思っていること。

ただ
マイカパルの作品では
小さな生徒さんには
難しいし

民謡となると
悲しげなメロディーが
結構多くて

小さい子に合う曲を
数多く見つけるのが
なかなか大変なことを
ぼやいていたら

先生が
「日本の民謡も
弾いてもらったら?
ウクライナだけじゃなくて
日本のものも弾くことで
ウクライナと日本の
友好関係や文化交流を
表してみるとかね」
と目から鱗!の
アドバイスを
くださったのです。

さすが
フランスのパリ
スイスのチューリッヒ
ドイツのベルリン
ロシアのモスクワ
ヨーロッパ各国で
研鑽を積まれた方は
考え方が違う!

そして
民謡を編曲して
素敵な作品にしておられる
作曲家さんのお名前も
たくさんお教えくださって

それだけでも
十二分にありがたいのに

なんと先生
「ちょうど
昔いただいた楽譜を
レコーディングして
CDにしようかと
思っていてね
楽譜を整理している
最中なのよ
出てきたら
送ってあげるわよ」
とおっしゃるので
もうびっくり!

貴重な楽譜ですし
うちの生徒は
まだまだ
そんな難しい編曲を
こなせるレベルには
到達していないことを
申し上げたら

「あなたが
アレンジしてあげたら
いいじゃないの
いい曲があるかもしれないし
まぁ楽譜を見てご覧なさいよ」
とおっしゃって。

ウクライナと日本の
友好関係を
音楽で表す
というのは
素敵なアイディア♪

さっそく
こういうアイディアに
乗っかってくれそうな
生徒さんにお話ししたら
1曲目をウクライナ民謡
2曲目をソーラン節
を選んでくれました。

まだ
バイエルの中盤レベルの
生徒さんなので

ソーラン節は
初級者向きの
アレンジ楽譜で
取り組みますが

先生にお借りした
楽譜から
素敵なエッセンスを
加えることが
できるといいなぁ
なんて思っています。

最近は
小学校の運動会で
ソーラン節やエイサーを
踊っているとのこと。

音楽の授業でも
習っているようですよ。

今のお子さんたちは
日本の古くからの
民謡に対する
抵抗感が少ないようです。
うれしいことですね。

ソーラン節を
弾いてくれる
生徒さんとは

・昔からのソーラン節
・運動会で踊る南中ソーラン
・よさこいソーラン

ソーラン節でも
いろいろあること
その違いを調べて

最終的には
日本の文化として
昔からのソーラン節を
取り組むことにしました。

今回
音楽の教科書について
調べてみたところ

小学校の音楽の教科書は
たくさん日本の民謡を
扱っているんですね。

私は小学生の時
音楽の授業で
日本の民謡は
一切習わなかったんです。

教科書に載っていても
習う習わないは
担任の先生の
采配によるんでしょうね。

新しい今の時代の歌も
日本のカルチャー
文化ではありますが

今のお子さん達には
日本の文化として
大人になって
民謡の一つや二つは
知っていてほしいな
と思います。

最後までお読みくださり
ありがとうございました♪