音譜初めてお越しくださった方へ

まずはご挨拶[はじめまして♪]

 

 

こんばんは。

滋賀県守山市・草津市のピアノ教室

『音の広場 Felice (フェリーチェ)です。

 

数あるブログの中、ご訪問くださり

どうもありがとうございます。

ご縁に感謝致します♪

 

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今年も3.11の日がやってきました。
震災から9年経ちますが
未だ大変な思いをされている方も
まだまだいらっしゃいます。

あの日
私はちょうど守山教室へ向かうため
自宅を出る直前でした。
滋賀でも揺れがありましたが
普通の地震と違うあの揺れ方を
今でもはっきりとおぼえています。

異常な揺れにテレビをつけたこと
橋の上で立ち往生している車を見て
「早く逃げて~」と叫んでいたことや

教室へ向かう電車の中で
関東にいる友達や
ご両親が福島にお住まいの友達へ
メールをしたことも
この日にいつも思い出します。

3.11の後から津波の警報に
「どうせ津波は来ないでしょ」
という考えの人は
少しは減ったのではないでしょうか。

警報・予報が当たらなかったら
「当たらなかったじゃん」
ではなく
「当たらなくてよかったね」
という意識を持てるように
なったのではないでしょうか。


話は変わりますが

違和感を感じていても
病気である結果を恐れ
検査を受けない人

自分の体ですよ。
きちんと向き合った方がいいのでは?

検査を受けて
悪い所が見つからなかった時
「何もなかったじゃん。
お金の無駄じゃん」と言う人

そうではなくて
「何もなくてよかった!」
ではないでしょうか?


今回の新型コロナウイルスも
とても心配されている方が

いらっしゃる一方で
対岸の火事のように
お感じの方もいらっしゃいます。

感じ方も人それぞれです。

いろんな考え方・感じ方の人がいて

当たり前です。

 

ですが…
むやみに恐れる必要はありませんが
冷静に最悪の事態も予想しながら
きちんと用心し
予防することは必要ではないでしょうか。

朝日新聞に掲載されていた
歴史学者の磯田道史さんのお話しが
とても興味深いので
一部ご紹介しておきます

↓↓↓
『今から100年前、
スペインかぜが大流行し、
当時の日本の人口の1%近くの人が
亡くなりました。
1回パンデミックになると、
思ったより暴れるというのが
一つの教訓です。

~中略~

100年前にも、
後手に回る対応への
批判はあったのです。
それではなぜ、
日本人は歴史から学ばないのか。
「考えたくないことは、
起きないことにする」
という習慣があるからです。

↑↑↑

上記はほんの一部ですが

赤字部分の原因が

農耕民族であることに

由来しているというお話しなど

なるほど!と思うことばかりですので
興味をお持ちになった方は

ぜひ図書館に行ってでも
3月6日の(たぶん朝刊)
11面オピニオン&フォーラムを
ご覧ください。オススメです!

過去から学びたいものです。
3.11の今日強く感じました。

最後までお読みくださり
どうもありがとうございました。