お問い合わせ『電子ピアノでも大丈夫ですか？』

初めてお越しくださった方へ

まずはご挨拶⇒［はじめまして♪］

こんばんは。

滋賀県守山市・草津市のピアノ教室

『音の広場 Felice （フェリーチェ）』です。

数あるブログの中、ご訪問くださり

どうもありがとうございます。

ご縁に感謝致します♪

記事をお読みくださる方

いいね！&ペタしてくださる方

読者登録をしてくださる方には

感謝の気持ちでいっぱいです♡

みなさんゴールデンウィーク

いかがお過ごしでしょうか？

いよいよ平成の時代が

終わろうとしていますね。

ご高齢の天皇陛下に
おつとめありがとうございました
の気持ちはあります。

そして
明日からの新しい時代を
清々しい気持ちで迎えたいですね。

とはいえ私、ひねくれものなので
この二日間に対して
そこまで特別な思いはありません。

毎日毎日どの日も大切なので
今日も明日も大切な一日に変わりない
なんて思っています。

それでもなんとなく
平成最後だから更新しておくか…
なんて思っているあたり

なんだかんだ
私もミーハー（死語）です。

さてさて
4月も体験レッスンの申し込みや

お問い合わせをいただき
どうもありがとうございました。

その際に多いのが
「キーボード・電子ピアノでも
大丈夫でしょうか？」
というお問い合わせです。

実はホームページに
記載しているのですが

お一人の疑問は皆様の疑問
ということで
こちらでもお答えしますね。

音の広場 Feliceでは
ご自宅のピアノが
キーボードや電子ピアノの生徒さんも

レッスンさせていただいてます。

ただ
キーボード・電子ピアノでは
アップライトやグランドピアノに比べて
ピアノ演奏に必要な

指先の育ち方や身に付く技術に

差が出てしまうのは否めません。

これは指導以前の問題です。

電子ピアノは
ピアノと謳ってはいるものの
ピアノとはしくみが全く違う

実際のところは
ピアノとは異なる鍵盤楽器だからです。

つまりはピアノと
チェンバロ・オルガン
エレクトーン・シンセサイザーが
違うのと同じです。

うまく例えられませんが
お習字の硬筆とも毛筆くらい
違うのではないでしょうか。

名前は電子ピアノでも

ピアノとは違う楽器で

練習されているのですから

電子ピアノでは

ピアノ演奏に必要な

指が育ちにくい

技術が身につきにくい

このことを

しっかりご理解いただいた上

日々本物のピアノで
練習される生徒さんとの

差や違いに
ご納得いただけるのであれば

電子ピアノで練習されるのも
もちろん結構です。

音の広場 Felice でも

住宅事情によって
ご自宅に電子ピアノしか置けない
生徒さんもいらっしゃいます。

レッスンでは

電子ピアノで練習する方の
ウィークポイントをカバーするよう
アドバイスしております。

電子ピアノでも
長くお稽古を続けておられる
生徒さんもおられます。

どうぞご安心ください。

そうそう！

電子ピアノのことですが

いくらメーカーさんが
「～がいい！」と宣伝していても
お店の販売員さんが
「オススメです！」と言っても

ピアノを指導する側から見ると
「う～ん…」と

首を傾げたくなるものもあります。

体験レッスンの際に保護者さまが
「一応こだわって
◯◯社の音のいいのを買ったんです」
などお話しくださるのですが

「あちゃーそれ買っちゃったか...」
内心ガックリなんてこともあります。

メーカーさんや販売員さんが
宣伝するアピールポイントと

指導する立場から見て
お稽古で生徒さんを育てていくために
重要なポイントが

必ずしも同じとは限らないのですね。

音の広場Feliceでは
電子ピアノの購入される際に

相談に応じたり
適切な電子ピアノを
ご紹介することもしております。

でも
みなさんお稽古を始める前に
ピアノを買ってしまわれるんですよね…

実際のところ
体験レッスンの前に
電子ピアノを購入されている方が
ほとんどです。

ですがちょっと待ってください！

購入されるのは
体験レッスンを終えてからでも
遅くはありません。

音の広場 Feliceへ
問い合わせをされる方に限らず

ピアノのお稽古を始めよう
とお考えのみなさん！

電子ピアノの購入に関しても
まずはピアノの先生に
ご相談されることを
オススメします。

最後までお読みくださり
どうもありがとうございました。