初めてお越しくださった方へ
まずはご挨拶⇒[はじめまして♪]
こんばんは。
滋賀県守山市・草津市のピアノ教室
『音の広場 Felice (フェリーチェ)』
Otohitoです。
数あるブログの中、ご訪問くださり
どうもありがとうございます。
ご縁に感謝致します
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読者登録をしてくださる方には
感謝の気持ちでいっぱいです
昨日に引き続き
芸術の秋、第○弾
(今年の秋は鑑賞する機会が多く
何回目か?わからなくなってます)
今日は午前中に超特急で
大英博物館
国際共同プロジェクト
北斎~富士を超えて~
を観に
あべのハルカス美術館へ
行ってきました。
時間が無かったので
ハルカスに行ったというのに
展望台は登ってないという(笑)
すでに観に行かれた
バレエ教室の先輩Sさんに
「チケットを購入するだけでも
ものすごく時間がかかるから
先にチケットを購入したほうがいいよ」と
バレエ教室最寄り駅の
格安チケットのお店にも
連れて行っていただいたのですが
当日券ですら、すでに売り切れ
地元の駅前の
チケットショップにも行ってみましたが
取り扱い無し
昨日のコンサートでも感じましたが
ほんっと残念なことですが
滋賀県って芸術に関心が
うすいんでしょうね…
仕方なく
インターネットのセブンチケットで
チケットを購入しました。
実は
北斎の生涯最後の年に描いた
「富士越龍図」を観たかったのですが
Sさんに
「国宝展と同じように
北斎も前期・後期に分かれていて
最後の龍は前期だけ展示だったのよ」
と言われて
もうガックリ
観に行こうか、少し躊躇しました。
阿倍野・天王寺は遠いですから…
大阪は人が多いですし…
私、本当に人込みが苦手なんです。
しかし、Sさんに
「絶対観に行った方がいいよ」
とオススメいただいたので
頑張って行ってきました。
平日なのにもかかわらず
ものすご~い人でしたが
様々な「富嶽三十六景」や
迫力の「雲龍図」
北斎が研究していた
波の描き方の集大成
「濤図」
晩年の北斎の制作を支えた
三女お栄さんの作品など
充実した展覧会で
とても満足いくものでした。
北斎~富士を超えて~みどころ
実は、私は
アール・デコやアール・ヌーヴォーが
大好きなのですが
今回展示されていた
植物や虫、鳥、魚などの
作品を観て
エミール・ガレなどに
繋がっているんだなぁと
強く感じました。
また
植物の作品の中に
杜若(かきつばた)がありました。
来週観に行く予定の
国宝展第4期で展示される
尾形光琳の
「燕子花(かきつばた)図」
との比較が楽しみです。
それにしても
芸術の秋とは言いますが
秋にばっかり
目玉になる展覧会を
開催するのではなく
もうちょっと四季で
分散してほしいものですね
贅沢な悩みではありますが
体力もお金もしんどいから
ホント美術館さん頼みますよ
(集客を狙って)
○期に分けて展示するのも
どうかやめてくだされ~
最後までお読みくださり
どうもありがとうございました。