初めてお越しくださった方へ
こんばんは。
音の広場~Felice~(フェリーチェ)
Otohitoです。
数あるブログの中、
ご訪問くださり、
どうもありがとうございます。
ご縁に感謝致します
記事をお読みくださる方、
いいね!を押してくださる方、
読者登録をしてくださる方には、
感謝の気持ちでいっぱいです
昨日の記事
『オクターブ①』の続きは、
後日お話しさせていただきます。
今日は、
ここ一年成長めざましい
○ちゃんが
レッスンに来られました。
〇ちゃんが持っている
音楽性と音色は、
優雅な曲にピッタリなのですが、
ここ一年は、
音色の引き出しを増やすために、
あえて彼女の持ち味とは
反対のタイプの作曲家
・バッハ
・ベートーヴェン
の作品に取り組んできました。
そのたびに、彼女は着実に
音色・音楽性の引き出しを
増やされました。
そして今回の発表会は
シューマンの
『ユーゲントアルバム』から
3曲演奏されます。
最初は「むずかしぃ~」と
言っておられましたが、
(難しいと気づけるだけ
○ちゃんエライぞ)
今ではシューマンの作風を
しっかり掴んでおられます。
シューマンの
ユーゲントアルバムは、
音楽の友社から
原典版が出ているので
ありがたいですね。
(輸入版だとお高いので…)
パウル・バドゥラ=スコダ氏校訂の
こちらの楽譜、
現役の素晴らしいピアニストが
『演奏の手引き』を
書いてくださっているので
とってもありがたいです。
そして
作曲家シューマン自身が書いた
音楽の座右の銘まで
おさめられているのです
ただ、このシューマンの座右の銘
とってもたくさん書いてあります。
ですから、一回のレッスンで
読み終えようとすると、
レッスン時間のほとんどを
読むことに費やす…
ということになりかねません
ピアノを弾く時間が
なくなってしまいます
ですから、
主だったところを一緒に読み
あとは各自おうちで
読んでいただいています。
しか~し
「は~い」という返事だけで
読んでいない生徒さんも…
今年は発表会までの
準備期間が例年に比べ
一ヶ月短いため、
○ちゃんには
自分で読んでもらうよう
お願いしたところ、
今日レッスンの際、
全部読み終えられたと
報告してくださいました。
「シューマンの熱意が
スゴイなぁ」
とお感じになったようです。
「松岡修造さんみたいだね」
と笑いながらお話ししました
心の中に熱い想いがあったとして
スポーツは発散してそうですが
芸術は煮詰まってしまいそう
なんてお話しもしました。
作曲家への理解を深めた
○ちゃん。
発表会では
シューマンの
キャラクターと作風をマスターして
演奏してくれることでしょう
作曲家とピアニストの
素晴らしいアドバイスが
詰まった楽譜
本当にありがたいことです。
最後までお読みくださり
どうもありがとうございました。
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興味をお持ちくださった方は、
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