テーマ:つぶやきながなが
初めてお越しくださった方へ
まずはご挨拶⇒[はじめまして♪]
こんばんは。
滋賀県草津市のピアノ教室
『音の広場 Felice (フェリーチェ)』です。
数あるブログの中をご訪問くださり、どうもありがとうございます。
ご縁に感謝致します♪
先日、中学・高校時代に大変お世話になった恩師から、嬉しい、けれど身の引き締まるようなご依頼をいただきました。
今度の音楽祭で演奏される連弾曲の、練習パートナーとしてのご指名です。
曲目はモーツァルト。
楽譜を確認すると、「スケールの嵐」…。
モーツァルトといえば、真珠を転がすような透明感のあるスケールが命ですよね。
楽譜と格闘しながら、ふと学生時代の懐かしい光景が蘇りました。
当時、ルームシェアをしていたクラリネット専攻の友人。
彼女がモーツァルトの協奏曲を練習していた時、先生からこんなふうに言われたそうです。
「モーツァルトは、スケールがきちんと吹けたらできるはずでしょ。なんでできないの?」
これを聞いた彼女は、「それができないから苦労してるのに!腹立つ〜!」と本気で怒っていました(笑)。
でも、今の私なら先生の仰りたかったことがよく分かります。
結局、スケールが美しくコントロールできるかどうかが、音楽の仕上がりを左右する最大のポイントなんですよね。
当教室の体験レッスンでも、
「もうバーナムも終わって、難しい曲を弾いている」
という方に出会うことがよくあります。
でも、実際に弾いていただくと、意外なところに「落とし穴」があったりします。
例えば、親指をくぐらせる時に、手首や肘が一緒に横へ流れてしまったり、
くぐらせる前に手首を上に上げてしまっていませんか?
これでは親指そのものをスムーズにくぐらせる動きではなく、腕や手首の動きで補ってしまっている状態です。
音の粒が揃わず、凸凹とした響きになってしまいます。
速くも弾けません。
理想は、指でしっかりとした「トンネル」を作り、その中に親指が滑り込んでいく動きです。
「趣味で楽しむだけだから、そこまで細かくなくても…」
と思われるかもしれません。
けれど、変な癖がついたまま難しい曲に挑戦し続けるのは、ブレーキを踏みながらアクセルを全開にするようなもの。
基本の動きを整えるだけで、驚くほど指が軽く、楽に動くようになるんです。
将来、どんな曲に出会っても、自分の思い通りに指が動いてくれる喜び。
そんな「一生モノの基本」を、日々のレッスンでは大切にお伝えしていきたいと思っています。
よろしければInstagramに動画を投稿していますのでご覧ください。
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最後までお読みくださり、どうもありがとうございました。
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