初めてお越しくださった方へ
まずはご挨拶⇒[はじめまして♪]
こんばんは。
滋賀県草津市のピアノ教室
『音の広場 Felice 』です。
(おとのひろばフェリーチェ)
数あるブログの中
ご訪問くださり
どうもありがとうございます。
ご縁に感謝致します♪
3連休ですね。
楽しくお過ごしでしょうか?
9月も半ばになりましたが
まだまだ暑さが続いています。
この異常な暑さに
体調を崩される
生徒さん・保護者様
結構いらっしゃいます。
コロナ感染された方も
結構いらっしゃいます。
先月は夏休みで
皆さん移動されてますし
マスクも外していますから
感染が広がっているのかな…
と感じています。
私は相変わらず
伯母や伯父のこともあり
バタバタしていますが
発表会の後日談
素敵なことがありましたので
シェアしたいなと思います。
これまでの発表会は
演奏する生徒さんには
教室の仲間の演奏に
集中してもらいたいので
プログラムは渡さずにいました。
小さな生徒さんの場合
集中が途切れて
聴く姿勢がなくなってくると
プログラムで遊んだり
プログラムを落としてしまって
音を立ててしまう
可能性があります。
発表する生徒さんが
演奏に集中できる
環境づくりのため
生徒さんには
会場に置いてある
プログラムは持たないよう
お願いしてきました。
ですが
「プログラムがないと
いいなと思った演奏や
生徒さんの名前が
わからなくなってしまう」
とのお声があり
今年は生徒さんにも
プログラムを
渡すことにしました。
そのかわりに
メッセージカードを用意して
「いいな♪と思った
演奏をした生徒さんへ
よかったら
メッセージを書いてみてね。
後日レッスンの際に
持ってきてくれたら
その生徒さんへ
あなたが書いた
メッセージカードを
渡すからね」と
発表会の最後に
生徒さん・保護者様へ
任意ですが
メッセージを書くことを
お願いました。
いつも発表会後に
多くの保護者様から
メールをいただきます。
他の生徒さん達の
成長についても
メッセージくださるので
そういうお声が
演奏した生徒さん本人に
伝わるといいな♪
生徒さん同士の
交流・輪が広がるといいな♪
そういう思いで
メッセージカードの紙を
作って用意しました。
ありがたいことに
数名ではありますが
生徒さん・保護者様が
メッセージカードを
書いてきてくださいました。
緊張する順番である
トップバッターの生徒さんへ
メッセージを書いてくださった
保護者様や
悔しい思いをした生徒さんへ
励ましのメッセージを
書いてくださった
保護者様
優しい方が多くて
本当にありがたいことです。
ある保護者様は
悔しい思いをした生徒さんへ
メッセージカードを
書いてくださいました。
その保護者様が
私にカードを渡してくださった時
こんなことをおっしゃいました。
「☆ちゃん
少し止まってしまわれた時
あっ!という表情をされて
でもその後
とても丁寧に演奏されていて
凄いなと思いました。
私だったら
パニックになってしまって
止まった後
あんなに丁寧に
演奏できないと思いました。
休憩時間中
お母さまとお話しされていた時
泣きそうな表情をされてたから
よかったよ
というのを彼女に伝えたくて…」
保護者様のあたたかいお心に
私は物凄く感激しました!
☆ちゃんに
メッセージカードを渡した時
メッセージを書いてくださった
保護者様のお言葉を
伝えたところ
うれしそうな表情をされていて
メッセージカードを
作ったかいがありました。
実は9月の1日に
来年の発表会の
会場を予約しに行ったのですが
抽選に外れてしまって
第1希望の会場を
予約することが
かないませんでした。
そのことをお話しし
抽選に外れたことを
お詫びしたら
その保護者様が
このようにおっしゃいました。
「先生、今回、先生は
運を使い果たさなかったんですよ!
これからいいことありますよ!」
この言葉を聞いて
「こんな風に言えるなんて
なんて心遣いのある
すごい方なんだろう。
私はだったら
こんな心のこもった言葉
とっさに言えないな」
と感動しました。
このことも
☆ちゃんに伝えて
「こんな風に言えるなんて
すごくない!?
こんな心遣いのできる人に
なりたいよね~
今回☆ちゃんは
悔しい経験をしたけど
こんな素敵なメッセージや
心遣いに触れることが
できたわけだし
今回の悔しさは
決して無駄ではないと
先生は思うのよ。
きっと
あなたが大人になった時
あなたも
この保護者様のように
子供さん達に
寄り添えるように
なれると思う」
とお話しすると
☆ちゃんが
目をキラキラさせて
うなづいてくださって
うれしく思いました。