おはようございますニコニコ

潜入捜査官A.O.ヒヨコです電話


タイトルの聴能検定

9、12、2or3月の年に3回。

学内で行われる音芸オリジナルの検定です合格


音響技術の世界では、

独特の「聴能(音を聴き分ける能力)」が要求されます。

「音階」での聴き分けの他に、

「周波数(音の高低)」「音量」など

音を数値化しての判断が出来なければ

プロとしては成り立たないというわけです。


そしてその音の聴き分けができるようになるには

トレーニングをつむことで養われるのです。


ほほう…


A.O.ヒヨコ

音の聴き分けは小さいころから大の苦手で

某音楽教室の検定試験でも和音の聴き分けとかまったく出来なかった私…

ええむしろ苦手を通り越して嫌い!プンプン


そのころの自分と大人になった今の自分(大人になった?)

変わることが出来ているのかチャレンジに出かけたのでした!



まず聴能検定は4級から1級まであり、

級のレベルは英検を思い出してみてください。


4級は取りやすい。

3級は少しレベルアップ

ここからズーンと上がって

2級は音響の仕事をやる上で困ることがないレベル

1級はとれない…ガーンというレベル。


昨日は一年生の授業だったので

まずは4級の模擬試験でした。

なので初見のA.O.ヒヨコも挑戦!



みんな真剣に耳に神経を集中して取り組んでいます。

音の大きさの違い

音のリズムの違い

音階の違い

の聴き分けです。


むむむ…わからない…しょぼん


8割取れて合格ということですが

8割ギリギリのもの…まったく足りなかったもの…

聴いていても全然違いがわからなかったもの。


でもでも採点中の学生さんの答案用紙をのぞき見てみたら

全部○!!


えーー!すごいなぁ!

検定試験を受けることで学習を重ねますし、

資格をもっているということは

それをとるまでの勉強をがんばったという証明にもなります。


音芸では授業の中でさまざまな資格をとるためのカリキュラムが組まれています。


コツコツと勉強の実績を積み上げていってくださいね!


A.O.ヒヨコでした。