人は、その経験を最良か最悪にかかわらずピーク時と終了時にどう終わったかということで判断しやすいのです。
これを行動経済学者カーネマンは「ピーク・ エンドの法則」とよんでいます。
日大の会見がなぜいつも不快感を与えるのか?
あの日大の広報の方のおかげで最悪の印象を全世界に与えてしまったあの会見、終わり方の印象でさらに最悪になったのは言うまでもありません。
つまり
本当のことを何一つ言わないという印象が最高潮となったピーク
そしてあの司会者の言動が招いた最悪のエンド
ピーク・エンドの法則にぴったりの会見は、世の中の人達に怒りに油どころか火まで注いだのです。
人は会見全部を全て聞いているわけでなく、印象でみています。
いちいち言葉の理解などしていないのです。
大学の先生ならピーク・エンドの法則ぐらいご存知のはず。
ある意味無防備で何も打ち合わせせずに出てこられた方々、監督、コーチ、学長、どなたも日頃から「自分の言うことはなんでも聞く人達」に囲まれて暮らしておられます。
違う見識のある世界があることを忘れてしまわれているようです。
今回のことはメンタルケアの学びにとても役立つ事が多いです。
パワハラする人はパワハラしている事に気がつかない
なぜならご自分が正義であり正当でありルールであるからです。
ご自分が言動が人にどんな影響を与えるか、他人が影響を受けてマインドコントロールされるほどの怖さに傷ついているなんて知らないし、理解できないのです。
ですから、ご自分のどこが悪いのか永遠に理解できないのです。
たくさんの学びができましたから、今作っている原稿は作りかえようと思いました。
