湿気は身体をダメにする⁉️ | つまらない生き方

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激しい雨と激しい気温の変化
これが週末の天気予報

昨日から湿気が多く蒸し暑いですね。

雨が降ると頭痛や首のコリ、肩こり、古傷が痛むなどの症状を訴える方が増えます。

天気と体調は深い関係があるため、気圧・気温・湿度によって私たちの身体は知らない間に影響を受けてしまうのです。

気象の変化が影響して身体に何らかの症状が出たり、悪化したりする病気を現代では気象病と呼ぶようになりました。

特に湿気は身体をダメにします。

身体の中に溜まった余分な水分を上手く排出できなくなってしまうからです。

湿気による体調不良
・頭重感、頭痛(偏頭痛)、関節痛
・浮腫(むくみ)
・食欲不振、胃もたれがする
・体が重だるい、手足がだるい
・口内炎ができる
・舌苔が増える
・疲れやすい
・気分が乗らない


特に湿気によって最も影響を受けやすいのは胃腸などの消化器系。
天気の悪い日や梅雨どきは食欲が出なかったり、胃がもたれるなどの症状が出やすくなるのだとか。
胃腸の機能が低下し、食物の消化力が落ちると身体に十分なエネルギーが補給されず、疲れやすくなってしまいます。
また、湿気は身体の浮腫(むくみ)を生じやすく、身体が重い、疲れが取れない、だるい、気分が乗らないなどの症状が起こりやすくなってしまいます。

簡単対処法
・朝起きたらカーテンを開ける
・身体を冷やさないようにする
・エアコンのつけっぱなしに注意する
・室内の湿度を40~60%に保つ
・ストレッチやマッサージ、軽い運動をする
・汗をかいたら湿ったタオルで拭き取る
・ゆっくりお風呂に入り、汗をかいてリラックスする
・しっかり睡眠をとる



栄養療法
・冷たい飲み物や食べ物を控える
・甘い飲み物や食べ物を控える
・生ものを控える
・肉類を食べすぎないようにする
・お酒を飲み過ぎないようにする
・脂っこいものを食べすぎないようにする
・香味野菜を食事に摂り入れる




簡単なことから始めて気象病に陥らないようになさって下さい。

起き抜けの白湯は暑くても続けると良いと思います。