自分の正しさ、他人の正しさ | つまらない生き方

つまらない生き方

無職のつまらない人生

山口産業保健総合支援センター セミナー講師の小川麻理子です。

対人関係のストレスを抱える方が多い日常です。

最近よく聞く対人関係のトラブルがあります。

先輩「それダメ、この仕事はこうするのよ」

新人「そうですか?何故ですか?」

先輩
教えてあげているのに素直に言う事を聞かない

新人
なんでその方法がいいの?
理解できない

一見すると新人のわがままで新人がとてつもなくいけないように見えます。

でも
そうでもないのです。

先輩は新人のやり方を頭から否定して今までのやり方をやらせようとしています。

しかし
新人はその今までのやり方が正しいという認識が無いので???となるのです。

ここで二人に出で来るのが「自分の正しさ」というもの

そう
先輩が主張しているのは「自分の正しさ」

新人が主張しているのも「自分の正しさ」

お互いが「自分の正しさ」をぶつけ合っているのです。
さらに「自分の正しさ」を押し通せば様々な問題を生み出します。

先輩が新人の返答にムカっとしたら叱るでしょう。
新人は叱られた事だけが悪くイメージ化されます。

ここに感情が生まれます。
「好き・嫌い」です。
「好き・嫌い」が生まれると人間関係に線引きをしてしまいます。

線引きをしてしまうと、ストレス要因となりますので、条件反射的に構えてしまう。

心の線引きは心にバリヤーを張ってしまう事です。
もう素直に相手と対峙することはできません。

じゃあどうすれば良いのか?

新人さんのやり方が間違っていると思う先輩は「自分の正しさ」だけを主張してしまっています。

言い方を変え
「あなたはこういうやり方をしているけれど何故なのかな?こっちのやり方の方が合理的でスピーディーだと思うよ。あなたはどう思う?」

「他人の正しさ」は否定せず、やっている行動の是非をまずフィードバック。
そして選択肢を与え、自分で回答させる。
「自分の正しさ」を押し付けるのではなく、「相手の正しさ」をさりげなく修正させる。

それが新人からパワハラだ!イジメだ!と恨まれないで済む方法かもしれません。

ただし
中には悪意を持った人もいます。
「自分の正しさ」を固守するために平気で他人を陥れる人もいるのは確かです。

見極める必要がありますし、また陥れられないように、あまり誰でも信用してはいけないかもしれません。

職場ですからね。