花粉症の救世主ナリルチンとは? | つまらない生き方

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スギ花粉はおわりをつげ、ヒノキ花粉のシーズンです。
私はハウスダストアレルギーなので、特にこの時期の黄砂やPM2.5には悩まされます。
そこで探してみました。

みかんの191個分! 
じゃばらに大量に含まれるスーパーフラボノイド「ナリルチン」 


じゃばらとは?
ジャバラは、ミカン属の柑橘類の一種で自然交雑種。
和歌山県東牟婁郡北山村が原産地で、酸味や苦味が強い。北山村ではジャバラで村おこしに取り組んでいるそうです。


おさらい

花粉症のアレルギーはなぜ起きるのか?


まず目や鼻の粘膜部分に多く含まれる肥満細胞が、花粉の侵入に対抗しようと炎症物質(ヒスタミン)が体内で放出されます。

これが、鼻水、くしゃみ、鼻づまり、鼻・目・顔などのかゆみ・涙目・充血など、代表的な花粉症の症状に繋がります。

 これを、脱顆粒現象(だつかりゅうげんしょう)と言います。

この現象が起きると、鼻はムズムズ・ズルズル、目はショボショボ腫れぼったく、まぶたや顔はヒリヒリ・ピリピリ・・・と言った状態になる訳ですが、ナリルチンはこの脱顆粒現象に働きかけて鎮めてくれるのだとか。


グレープフルーツジュースを飲み続けていると「ナリルチン」が取れるので花粉症は緩和されるとされています。

とりあえずは柑橘系のジュースですお試し下さい。



それでは今日もすてきな1日をお過ごし下さいませ。




日本ニュートリション協会公認サプリメントアドバイザー小川麻理子