1.Billy's Bird
2.Nellie Bly
3.Sweet Nothings
4.Freaky Dreiky
5.Lola, My Baby's Coming Home
6.Splitsville
7.She's A Woman
8.Last Night, This Morning
9.Molly Harvey
10.Pie Party
11.Jim's Guitar Boogie
12.Little Song
Jim Campilongo(electric guitar)
Russ Meissner(drums & percussion)
Luca Benedetti(electric guitar)
Roy Williams(acoustic guitar, piano & organ)
Jonny Lam(pedal & lap steel)
Dave Speranza(acoustic bass)
タイトルに入りきらなかったため省略していますが、正しくはJim Campilongo & Honeyfingersです。
作品の雰囲気はウェスタン・スウィングとよばれるものだと思います。ところどころロックっぽさも感じる部分もありますが、カントリーとジャズ(ジプシージャズ)となどを混ぜたような感じだと考えるとイメージしやすいかもしれません。
スティールギターも入ってハーモニーも豊かで、スローな曲もとても情感たっぷりに演奏されます。特に8,9,12は穏やかで綺麗な曲と演奏が楽しめます。
ミディアムからファストの曲では総じて言えるのは、どの曲もノリが良く、聴いていてとても気持ちが良いです。その中で特に好きなのは1と2でした。1はソロがアコースティックギターに回ってきた時に、わずか8秒程ですが、雰囲気が変わるのがとても面白く感じました(エレキ→アコ→エレキ→エレキ→スティール→エレキという順番です)。
演奏もとても余裕があり、何も考えずにそのまま音楽に入っていく事ができます。
12曲で約38分はさっと聴き終われて手頃な感じですが、それぞれのソロや演奏を楽しむとなるとちょっと短いかなと思うところもあります。
個人的に、もっとアコースティックギターとスティールギターのソロが多かったら嬉しかったですが、内容は良いものだと思いました。
もっと楽しみたい方はこちらの動画を。
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