リッピングソフトの速度と音質 | 全ての音は音楽か

全ての音は音楽か

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一体どうなんでしょうか。
 
パソコンを周辺を新しくしたので(といっても、僕に買える範囲なので高性能のものではありませんが)、改めてパソコンをジュークボックス化しようと考えています。
 
そこでちょっと調べて評判の良さそうなExact Audio Copyを導入してみたのですが、これがどうにも遅くて困ってしまいます。速度重視にしても遅い。正確さ重視よりかは確実に速いのですが、アルバム一枚に20分も30分もかけるのではちょっと・・・。
 
試しに同じCDをWindows Media Playerでリッピングをしてみると速い。快適な速さかといえばそうとも言い切れないのですが、明らかにWindows Media Playerの方が上です。
 
速度に関してはソフトの設定やパソコンやドライブの性能も恐らく関係してくるのだと思いますが、こうも違いが出てしまうといくら音質の評価が高くても第一の選択肢にはならないかもしれません。好きの度合いやこだわり、時間や状況などで使い分けるのが良いのかも。
 
今はオーディオ周りは安価なもので満足していますが(多少高価なのはヘッドホン位)、こだわりだすときりがなくなりそうなので怖いです。初めて買った1000円くらいのヘッドホンからもう少し上のものに変えた時の音の変化は感動的でしたが、きっと環境を整えていくという事は同じような(もしくはそれ以上の)感動が待っているのでしょう。しかし、それに費やす時間はともかくお金の事を考えると・・・。逆にいえば、お金さえどうにかなれば、他の事との優先度は考えつつオーディオの世界にちょっと首を突っ込んでみたい気はします。
 
そんなこんなでいくつかパソコンに取り込んでみたのですが、色々な曲がシャッフルで流れてくるのはやはり楽しいです。
 
今日聴いた中で改めて良いと思ったのはYUKIの「うれしくって抱き合うよ」。
 

 
アルバムの中でもこの曲が飛びぬけて良いです。