02.Lovers On Backstreet
03.夜明けのスキャット
04.追憶のマーメイド
05.アバンギャルドで行こうよ (Live Version)
06.Wedding Dress
07.JAM
08.Spark
09.Moonlight Drive
10.Honaloochie Boogie
-Bonus Track (Previously Unreleased)-
11.Romantist Taste (Backing Track)
12.アバンギャルドで行こうよ (Original Karaoke-Long Fade)
13.悲しきAsian Boy (Original Karaoke)
14.Moonlight Drive (Original Karaoke)
TRIAD COMPLETE/日本コロムビア
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F4149RDNNZBL._SL160_.jpg)
97年リリースのボックスセット。
それまでのオリジナルアルバム5枚とCompilation1枚の6枚組で、全曲リマスタリングとレコード会社制作担当者の解説付き。
オリジナルアルバムは以下の通りです。
1.The night snails and plastic boogie
2.Experience movie
3.jaguar hard pain
4.Smile
5.Four seasons
1から5まではとりあえずいいとして、このボックスの目玉はDisc6だと思うのですが、内容はカップリング、バージョン違いとカラオケ。それと収録されなかったシングルです。
The Yellow Monkeyは今は色々なベストアルバムが出ていますし、バージョン違いを気にしなければ、ほとんどの曲は他のアルバムでも聴けるため(僕の記憶とwikipediaが正しければ、これ(とシングル)でしか聴けないのは5とカラオケのみ。このボックスのための未発表曲はなかったと思います)、相当なファンでない限りこのボックスを選ぶ必要はないと思います。それに、厚さはそれほどではないものの大きさがあり、しまう場所に困るかもしれません。
僕の意見では、①イエモンファンで作品は何でも持っていたい人、②1から5までのオリジナルアルバムを持っていない、③買い替えたい、④いくつか持っているけど、だぶってもいいから一気に買いそろえたい、⑤他のアルバムや曲を聴いて、初期の曲や作品に興味を持った人向けで、中古で良い値段で見つかれば候補に入れてもいいかもしれないという位のものだと思います。
その当時だからこそ魅力があったわけで、今となっては買う理由もボックスセットとしての強みもそれ程ないもの(普通のアルバム集としてはこれはこれで良いものだと思うけれど、Compilationを目当てに買う程ではない)になってしまったと思います。