Chanticleer - Where the Sun Will Never Go Down | 全ての音は音楽か

全ての音は音楽か

色々書いたりつぶやいたり。音楽の話ばかりです。

01.昔の信仰 Old time religion
02.深い川(ディープ・リヴァー) Deep River
03.イエスよ、ここにお寄り下さい Jesus Come By Here
04.一晩中、一日中
05.われら平和のうちに谷を歩み We Shall Walk Through the Valley in Peace
06.太陽が決して沈まないところ Where the Sun Will Never Go Down
07.こっそり帰ってしまいたい Steal Away
08.私は非難され I've been'Buked
09.主よ、私はクリスチャンでありたい Lord I want to be Christian
10.私はキリスト教の闘士 Am I a Soldier of the Cross
11.町に入る12の門 Twelve Gates to the City
 
深い川~黒人霊歌集/シャンティクリア

 
Chanticleer
Solo: Joseph Jennings(1), Mark Daniel(3), Neal Rogers(9), Bruce Sellars(11)
Piano: Joseph Jennings(11)
 
Chanticleerのアルバム。
 
こういう音楽って日ごろそんなに聴いたりするわけではないので正直よくわからないのですが、ゴスペルはもとよりブルースやジャズなどのルーツとして、少しの興味と知識や勉強のために聴いてみたのですが、思っていたよりずっとノリがよく、親しみやすいと思いました。
 
豊かで厚いコーラスとハーモニーはもちろん、曲やメロディの表情の付け方、歌詞を見ながら聴いていると(日本盤は歌詞の日本語訳があります)、全部が理解できないとしても、やはり歌って表現する技術にたけているなと思います。
 
僕が好きなのはリズミカルでご機嫌な雰囲気のものより、どちらかといえば2、3、5、7などのより荘厳な雰囲気が漂うものでした。
 
よく練られた美しいハーモニーは心を綺麗にしていくものがあるような気がします。
 
テーマはクラシックとしてしまうのもちょっと変な感じですが、このブログの基準だとそうなるのではないかと思います。
 
11を除き全て歌声だけなので、慣れない人はつらさを感じる事もあるかもしれませんが、たまにはこういう音楽に身を任せるのも良いかもしれません。