"Weird Al" Yankovic - bad hair day | 全ての音は音楽か

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01.Amish Paradise
02.Everything You Know Is Wrong
03.Cavity Search
04.Callin' In Sick
05.The Alternative Polka
06.Since You've Been Gone
07.Gump
08.I'm So Sick Of You
09.Syndicated Inc.
10.I Remember Larry
11.Phony Calls
12.The Night Santa Went Crazy
 
Bad Hair Day/Weird Al Yankovic

 
"Weird Al" Yankovic, Jim West, Steve Jay, Jon "Bermuda" Schwartz, Ruben Valtierra, Warren Luening, Joel Peskin, Tommy Johnson, Gary Herbig, Lisa Popeil, Nancy Cartwright, Hank Azaria
*詳しいものはWikipedia(英語)で
 
"Weird Al" Yankovicのアルバム。
 
何だか聴いていたら力が抜けてきてしまいました。というのは、嫌いだからでもつまらなかったからでもなく、パロディ音楽として楽しめていないからではないかと思ったからです。
 
まず元の曲を知らない。もしくは知っていても特に好きじゃなかったり馴染みがなかったりする。次に英語がわからない。集中して聴きながら、もしくは歌詞を見ながらでないと笑いどころがわからない。それだけならまだしも何を歌っているのかわからなかったりする。
 
でも、おなじみのポルカだったりアレンジやサウンドは面白かったりするので、普通に聴けてしまう。
 
パロディ音楽だからといって笑えなければ聴いてはいけないなんて事は全くないのですが、何となく楽しめていないんじゃないかと思ったりします。
 

 
しかし、英語に限らず他の言語でも、時には日本語でも聴きとれない事もありますし(歌詞を見れば、解釈はともかく意味自体がわからない事はほとんどないかもしれませんが)、元々歌詞はあまり気にしないタイプなので、何を悩んでいるんだろうと思うのですが、パロディなので、その部分がわからないと損をした気分になるのかもしれません。
 
そんな事を考えている時点で僕にはあまり向いていないアルバムだったのかも。元ネタにもっと興味があったり好きな曲、よく聴いた曲が多かったりすれば、感想も大きく変わったと思いますけれど。
 
"Weird Al" Yankovicのファンでなければ、元ネタがどの曲、または誰なのかを調べて、面白そうだと思ったなら買うという形が良いかもしれません。