Stuart Hamm - Kings of sleep | 全ての音は音楽か

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色々書いたりつぶやいたり。音楽の話ばかりです。

1.Black ice
2.Surely the best
3.Call of the wild
4.Terminal beach
5.Count zero
6.I want to know
7.Prelude in C
8.Kings of sleep
 
Kings of Sleep/Stuart Hamm

 
Stuart Hamm(basses)
Jonathan Mover(drums)
Scott Collard(keyboards)
Amy Knoles(percussion)
 
With
 
Harry Cody(guitar 2,3,5 & 8)
Buzzy Feiten(guitar 1 & 6)
 
Produced by Stuart Hamm
Recorded & mixed at the Mothership December 1988 to February 1989
Recorded by Richard Landers
Mixed by Stuart Hamm & Richard Landers
 
Stuart Hammのアルバム。
 
良質のメロディアスでキャッチーなロックが楽しめる作品になっています。それだけではなく、もちろんそこはテクニシャンのアルバムなので、ベースや他の楽器の聴きどころもたくさんあります。アルバム中かなりの場面でテクニカルな演奏が聴けるのですが、単純な弾きまくりや技術をひけらかすだけのアルバムだという印象にならなかったのは、曲と演奏のバランスがとれているからだと思います。
 
♪Black ice
♪Terminal beach
 
ベースやギターがテクニカルなロックを聴きたい人はもちろん、キャッチーで分かりやすく、ノリの良いロックを求めている人にもいいかもしれません。
 
どの曲もなかなか良いと思いました。
その中で特に良かったと思ったのは、Buzzy Feitenが参加している2曲でした。