2.Moonbeams, Moonlight, Midnight Magic
3.Morning Rises Through the Mist
4.Night Shadows
5.Sorcerers, Spirits, Devas, and Delights
6.Shambhala Moon
7.Many Shades of Green
8.Devas' Lament
Shambhala Moon /Bola Sete
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fa1.phobos.apple.com%2Fus%2Fr30%2FMusic%2Fy2004%2Fm01%2Fd13%2Fh00%2Fs05.oceccpqv.170x170-75.jpg)
Produced by George Winston for Samba Moon Records
Recorded and mixed by Howard Johnson. Additional engineering by Karen Page(K2) & Justin Lieberman
Additional information about this recording
Shambhala Moon was originally released in 1985 as Jungle Suite on Dancing Cat Records
All compositions played on a Mario Martello classical guitar with steel strings.
ソロギター。
Bola Seteはブラジル出身のギタリスト、コンポーザーですが、この作品で聴けるのはブラジリアンギターやジャズのそれよりも、もっとクラシック風、というよりニューエイジ風のイメージが強い作品に感じます。そういえば曲名を見てもそんな雰囲気を強く感じるような。
Dancing Cat RecordsはGeorge Winstonが設立したレーベルなので、そういう向きもあるのかもしれませんが(現在はハワイアン・スラックキーギターに専門のレーベルになっているようです)ニューエイジに割とありがちな、穏やかで親しみやすいメロディーや演奏はさほど目立たないように感じます。いや、聴いているとそういう良いメロディやハーモニーはあると気づくのですが、そこに至るまでの道のりが少しだけ長いです。単純にリラックスやヒーリング一直線というわけではないんですね。
ずっと、繰り返して、聴く度に新たな発見がありそうな気がします。それは幻想的というかスピリチュアル(霊的、精神的)なものをこの曲と演奏から感じるからかもしれません。もっとも僕はそういうものは信じていませんけれども(かといって否定もしません)、外面的な部分よりも、もっと内側に響くというか。なんと表したらいいものか、表現力のなさを悔みます。
テーマはワールドミュージックかニューエイジにするか悩みましたが、今回はニューエイジに入れることにします。
なお、1曲目のリンクの説明ではBola Sete- The Sun Pours Through the Darkness, Gently, Gently From the Auntentico CDとなっていますが、これは本作の1曲目で間違いありません。
Bola Seteの公式ページはこちら。