Dori Caymmi - If Ever... | 全ての音は音楽か

全ての音は音楽か

色々書いたりつぶやいたり。音楽の話ばかりです。

1.Send In The Clowns
2.Irresistible (Jogo De Cintura)
3.The Pilgrimage (Romeiros)
4.Flute, Accordion & Viola (Flauta, Sanfona E Viola)
5.Homesick For Old Rio (Saudade Do RIo)
6.Ogum Knows Better (Ogum E Que Sabe)
7.Seaweed (Sargaco Mar)
8.We Can Try Love Again
9.The Moon (A Lua)
10.If Ever
 
If Ever/Dori Caymmi

 
Gregg Karukas(keyboard)
Abraham Laboriel, Jerry Watts, John Leftwich(bass)
Michael Shapiro, Claudio Slon(drums)
Paulinho Da Costa(percussion)
Billy Childs(piano)
Dori Caymmi, Ramon Stagnaro(acoustic guitar)
Kleber Jorge, Vivian Da Costa Manso(background vocal)
Kevyn Lettau(featured guest vocalist on 8)
 
Featured Soloist:
Toots Thielemans(1), Scott Mayo(2), Pedro Eustache(3,4) Ramon Stagnaro(3,4,9), Paulinho Costa(6), Abraham Laboriel(10)
 
Produced and Arranged by Dori Caymmi
Recorded by Geoff Gillette
 
Dori Caymmiは以前なにか書いたような気がするのですけれど、すっかり忘れてしまいました。ameba検索は使えないし、自分で作った記事まとめも使いにくいし。もし新しくやり直すなら、今度はちゃんと自分でまとめて管理しておかないといけませんね。
 
と言う事で、もしかしたら書いたかもしれないこのアルバム。温もりを感じるような柔らかい雰囲気とサウンドが気持ちを和ませてくれます。もちろんブラジル風(南国風)の明るい曲が多めですが、そこは能天気で開放的な明るさではなく、どこかに切なさを感じるようなものが多いです。そういう部分が曲をロマンチックにさせているのかもしれないと思います。でも、もしかしたら少し甘い雰囲気がベタついてるように感じる事もあるかもしれません。あまりサラッとした感覚ではないかも。
 
このような心地よい音楽は正直なところ今聴きたいものではないのですが・・、うーん。解放感やリラックスする感じを味わいたい方はこういうものもいいかもしれません。速いテンポの曲はないですし、最後まで安心して聴く事が出来ます。
 
1,2,4が特によかったです。
 
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