Sadistics | 全ての音は音楽か

全ての音は音楽か

色々書いたりつぶやいたり。音楽の話ばかりです。

1.a.眠れる海の男たち~eo Vandes
b.Rio de Janeyo
c.Soft Sea Sailing
d.Koola
2.a.Cobra Twist
b.キリンのいる風景
c.Whip it Up!!
3.a.Kannst du Jodeln?(ヨーデルが出来るかい)海のお兄さん
b.冷怪気~神族vs海賊
4.香港戀歌
5.The Crazy Kimono Kids
6.The Tokyo Taste
7.今頃君は……
8.Far away(熱い風)
 
Sadistics/サディスティックス

 
SADISTICS Recording member
Yu Imai(keyboards, steiner-parker, vib, percussion and vocal)
Masayoshi Takanaka(acoustic & electric guitars, ukulele, marimba, percussion and vocal)
Yukihiro Takahashi(drums, percussion, vib, xylophone, and vocal)
Tsugutoshi Goto(acoustic & electric bass, acoustic guitar, percussion and vocal)
Nobu Saito(percussion and chorus)
 
Tan Tan(vocal, chorus)
Raji(vocal)
Katsuhiko Haida(vocal)
Alexander Easley(vocal)
Jake. H. Concepcion(alto & soprano sax, flute, clarinet)
Tatsuo Hayashi(percussion)
 
Produced by Sadistics
 
10年か15年位前、TVK(テレビ神奈川)のクロージングで使われていたのが1(の~1:30位まで)でした。何の番組を楽しみにしていたのか、もしくはただ何となくつけていただけなのか覚えていませんが、クロージングの映像と音楽だけは良く覚えています。
 
それを見ていた頃はSadisticsはもちろんメンバーを一人も知らなかったので、どこの誰が演奏している何と言う曲かさっぱりわかりませんでした。テレビ局に電話して教えてもらえばよかったのですが、そういう方法は当時思い浮かびませんでした。
 
そんなわけで僕にとっては1が一番思い出深いのですが、アルバムのサウンドは時代を感じるものの、全体的にファンキーかつユーモラス、洗練されていてとても聴きやすいものになっていると思います。バンドやサウンドのコンセプトに世界というのがありますが、一番印象に残るのは、どこか懐かしさ(東洋的、歌謡曲風イメージ)を感じるような4,6,7,8などです。
 
聴きやすいですし、音楽が周りの雰囲気に合わせてくれるような感じもするので、割といつでもそばに置いておきたい作品かもしれません。