Andy Timmons - That Was Then, This Is Now | 全ての音は音楽か

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色々書いたりつぶやいたり。音楽の話ばかりです。

上のタイトルはAndyのリリースしたアルバム名ですが、今回書くのはアルバム全体についてではありません。アルバム全体については機会があれば書きたいと思いますが、もしかしたら今回の記事で足りてしまうかもしれません。
 
このアルバムはear X-tacyとear X-tacy 2の収録曲に新録の5曲を加えたもので、ベストアルバム的な内容になっています。
 
その新録が以下の4曲+1曲です。
 
Pink Champagne Sparkle /Andy Timmons

 
Falling Down /Andy Timmons

 
Beautiful, Strange /Andy Timmons

 
Donna Lee (Twist-live!) /Andy Timmons

 
Super '70sだけ見つかりませんでした。しかし同じ画像が4枚も並ぶとなんだかおかしいですね。
 
テクニックはもちろんの事、ギタープレイにとてもセンスを感じます。見せびらかすだけのような、ただ上手いだけの演奏とは全く違うと思います。上手い事はとても大事な事ですが、そこからもう一つ先に進むためには、そこに何かプラスするものがなければいけないと思います。
 
彼の場合は(ロック)ギターは格好いいものだと思えるようなギタープレイやサウンドと曲の良さがあると思います。しかし、どういうものが心を捉えるかは人それぞれだと思うので、単純に僕にとって良いものは他の人にとっても良いものだと決め付ける事はできません。そんな事は当たり前と言えば当たり前ですけれど。
 

*Young Guitar2002年12月号(表紙はJoe Satriani)のDVDよりSuper '70sです(これを見て興味を持つ人がいたらいいなと思ったのですが・・、Young Guitarさん、ごめんなさい)。 同曲のスコアもあります。この曲とエクササイズの他にもう1曲プレイしています
 
新録以外の収録曲はリマスタリングしてあるとの事ですが、ベストアルバムに新録をいくつか足したようなアルバムの場合、曲単位で買う事ができるのは便利かもしれないと思いました。
 
Andy Timmonsの公式ページはこちら
*自動的に曲が始まります。一部分ですが、沢山の曲が試聴できます