Los Mocosos - American Us(2004) | 全ての音は音楽か

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色々書いたりつぶやいたり。音楽の話ばかりです。

1.Bandolera Era
2.Hey Mama
3.Vete/El Largo Adios
4.I'm Your Puppet
5.Amigos y Amantes
6.Genius
7.Señor Presidente
8.In The House
9.Volvieron
10.The Beast
11.Bacalao
12.Blind Faith
 
American Us/Los Mocosos

 
Jose Manuel "Manny" Martinez(vocals and timbales)
Gabriel Sandino(guitar)
Fabian Paredes(drums)
Steve Carter(keyboards)
Enrique Padilla(congas)
Mio Flores(timbales)
Gordon "Shorty" Ramos(sax and vocals)
Victor Castro(trombone and vocals)
Ayla Davila(bass)
 
Additional Musicians:
Jesus Diaz(percusion)
Camilo Landau(bass on 4)
Miguel "Mister E" Escovedo(DJ/turntablist)
One Drop Scott(drum programming)
Ricky Aiken(baritone sax)
Bill Ortiz(trumpet)
 
Produced by Greg Landau and Los Mocosos
 
Los Mocososのアルバムです。
 
ラテンロックと言ってしまうと簡単なのですが、そうはいっても色々ありますし、単純に当てはめるのもなかなか難しいです。
 
ラテンロックというときっと一番有名なのはSantanaだと思いますが、Santana風のものもありますが、もっと色々なジャンルをごちゃ混ぜにして、もう少し垢抜けさせたような感じだと思いました。
 
楽器もギターやベース、ドラム、キーボードなどの他にラテン系ではおなじみのティンバレス、ホーン各種サックスやトロンボーン等の管楽器類、ターンテーブルもあります。
 

1です。しかし切れてしまいますね。ごめんなさい。見づらいと思いますが、興味を持った方はYOUTUBEで見てみてください
 
ロック、ファンク、スカ、ヒップホップなどをごちゃ混ぜにしたものをラテンでまとめたという感じなのでしょうか。Santanaもそうですが、Tower Of Power風(の曲やアレンジ)もあったり、なかなかあなどれないなという印象です。曲によっては若干クラブ系テイストのものもあると思います。
 
曲と曲のつながりは弱いように思いましたが、ジャンルでなく文字通りのミクスチャーという感覚とラテン(系)のサウンドの元にまとまっているように思いました。
 
ちょっと癖は強いと思いますが、なかなか面白い作品だと思います。
 
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*Six Degrees Records内の作品ページでも試聴可能です(上のメニュー ARTISTS → L → LOS MOCOSOS →アルバム画像をクリック)