Erik Mongrain - Fates(2007) | 全ての音は音楽か

全ての音は音楽か

色々書いたりつぶやいたり。音楽の話ばかりです。

1.PercusienFa
2.Fates
3.La Dernière Pluie
4.Fusions
5.Géométrie D'une Erreur
6.Mais Quand?
7.Air Tap!
8.Confusion #8
9.Interprétations
10.I Am Not
 
Fates/Erik Mongrain

 
Erik Mongrain(guitare acoustique/acoustic guitar)
Serge Fiori(synthétiseur midi/midi synthesizer)
 
Producteur/Producer: Alter Ego Musique
 
Erik Mongrainのアルバムです。
 
仮に系統別にするとMichael Hedges系になると思いますが、その通り変則チューニングやハーモニクス、タッピングなどを駆使したスタイルの演奏です。
 
その中で特に異色なのがラップタッピング奏法で演奏される1と7。
 

*1曲目です
 

*7曲目です
 
奏法だけでなく音色や曲調も他とは違っており、丸い音色でパーカッシブに、ハーモニクスを駆使してカラフルに演奏しています。
 
しかし、他は割と冷たく厳し目の音色と短調の曲が多いので、この2曲だけでなく他の曲も聴いてから判断するのがいいと思います。
 
Erikが有名になったのはテレビ番組の効果もあると思いますが、それからもうすぐ3年になるとは、思わぬところで時間の過ぎる早さを確認してしまいました。
 
以下のページ全てで試聴できますが、一番良いのはYOUTUBEでしょう。YOUTUBEで興味を持ったら公式ページやマイスペースなどで他の情報を手に入れるのが良いと思います。
 
Erik Mongrainの公式ページはこちら
Erik Mongrainのマイスペースはこちら
Erik MongrainのYOUTUBEチャンネルはこちら