John Williams - Concierto De Aranjuez etc.(1995) | 全ての音は音楽か

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ああ、疲れた。
体の疲れに気苦労に・・、気苦労なんて自分で言うものじゃないかな。
 
たまにはこういうものでも聴いて疲れを軽減してみようかなと思います。
 
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲/ウィリアムス(ジョン)

 
ホアキン・ロドリーゴのアランフェス協奏曲をはじめとした65年から68年までの録音。
第一楽章はちょっと今の気分にあわないのですが、やはり聴き応えのある演奏だと思います。第二楽章は有名なので、どこかで耳にした事がある方もきっと多い事でしょう。
 
今の気分で言えばアランフェスよりある貴紳のための幻想曲かなと思うのですが、旋律や曲の美しさとその演奏で疲れを癒してくれるようです。
 
それぞれのトラックが比較的長め(とはいえ全部長いわけではなく、トラック6は約2分、11、12、13はそれぞれ約3分40秒、4分15秒、2分です)なので、うっかり寝てしまいそうなところ(退屈なのではなく、疲れているからです)が難点といえば難点ですが、何とか頑張って聴いてから眠りたいです。
 
ギター協奏曲を楽しみたい方、ジョン・ウィリアムスが好きな方や興味がある方はもちろん、華麗なオーケストラを楽しみたい方にもいいアルバムかもしれません。
 
ロドリーゴ   アランフェス協奏曲 (1-3)
        ある貴紳のための幻想曲 (4-7)
ジュリアーニ  ギター協奏曲イ長調 作品30 (8-10)
ヴィヴァルディ ギター協奏曲ニ長調 RV.93 (11-13)