1.Ginastera's Dance Creole performed by Keith Emerson
2.Beethoven's Pathetique perfomed by Rick Wakeman
3.Chopin's Revolutionary Etude perfomed by Jordan Rudess
4.Chopin's Prelude In E Minor perfomed by Chuck Leavell
5.Brahms' Variations On Paganini perfomed by Chris Ingles
6.Beethoven's Moonlight Sonata perfomed by David Bryan
7.Chopin's Military Polonaise perfomed by Patrick Moraz
8.Faure's Pavane Op. 50 perfomed by Brian Auger
9.Liszt's Sonnetto 104 Del Petrarea perfomed by Mark Robertson
10.Prokofiev's Suggestion Diabolique perfomed by Tony Hymas
11.Chopin's Raindrop perfomed by Dizzy Reed
12.Ravel's Pavane For A Dead Princess perfomed by Steve Porcaro
Executive Producers: Peter Morticelli & Mike Varney
Premastering by Rob Lavaque
Steinway To Heaven
Magna Cartaからのこのアルバムは、主にロック系のピアノ、キーボード、オルガンプレイヤーを集めて作られたクラシック曲集です。
豪華なミュージシャン、有名曲を揃えた聴きやすい内容、Steinway To Heavenというタイトルと、なかなか面白さを感じさせるアルバムになっています。
良い意味でも悪い意味でもあまりクラシックと感じさせる事はなく、それぞれの演奏を楽しめるようなものだと思いました。
演奏における表現の仕方は人それぞれ好みがあるところだと思いますが、クラシックが好きな方(例えばそれ以外はあまり聴かない方)が聴くと怒り出しそうなものもあるなと思います。また一人一曲である事や演奏曲の事もありますが、単純に聴き比べてそれぞれの演奏技術の評価をするようなものではないと思いました。
やはり(プログレッシブ)ロックもクラシックも好きな方や、ロックやこれらのミュージシャンが好きで、これからクラシックも聴いてみたいと思っている方向けの作品ではないかと思います。
面白い内容ではあると思うものの、それほど強くすすめたい作品だとは思いませんでした。
Magna Carta Recordsのホームページはこちら。
*テーマはプログレッシブロックにしましたが、お店によってはクラシック、もしくは(ハード)ロック・へヴィメタルのコーナーに置かれる場合もあると思います。