Steve Vai - Passion and Warfare(1990) | 全ての音は音楽か

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色々書いたりつぶやいたり。音楽の話ばかりです。

1.Liberty
2.Erotic Nightmares
3.The Animal
4.Answers
5.The Riddle
6.Ballerina 12/24
7.For The Love Of God
8.The Audience Is Listening
9.I Would Love To
10.Blue Powder
11.Greasy Kid's Stuff
12.Alien Water Kiss
13.Sisters
14.Love Secrets
 
Steve Vai(guitars, keyboards, bass, everything else 1, whatever 14)
Stu Hamm(bass)
Chris Frazier, Tris Imboden(drums)
Dave Rosenthal, Bob Harris(keyboards)
Pia Vai(keyboards on one chord)
Nacy Fagan(vocals & hysteria)
Jamie Flrlotte(boy vocals)
 
Produced & engineered by Steve Vai
Mixing 2nd Engineer Pascal Fillet.
Recorded at The Mothership
 
スティーヴ・ヴァイのアルバムです。
 
彼を語る時には必ず出てくる代表作であり、ギターインストゥルメンタルの中でも傑出した名作でもあります。
 
2、7、8などスティーヴの代表曲も収録されている事、聴きやすさとスティーヴ・ヴァイというコンポーザー、ギタリストのイメージを(恐らく)つかみやすいという点から、入門用、最初の一枚として最適な作品だと思います。
 

DVD作品、G3 Live In Concertからです。動画は前の曲から入ってしまっています(For The Love Of Godは1:45から)。
*以前書いたG3 Live In Concertの記事を読みたい方はこちら
 
この1曲のインパクトも相当なものですが、他の曲も見事なものばかりです。9曲目などはスポーツニュースのBGMとして使われている事もあります。
 

DVD作品、Live At The Astoria Londonから。他にも色々ありますので、興味のある方はSteve Vaiの公式Youtubeチャンネルを訪問してみると良いでしょう。
 
ハードでアグレッシブなロックンロールがあり、華やかさと平和なイメージの曲もあり、怪しく幻想的な曲も・・・と様々な曲を楽しむ事ができ、そのほとんどがキャッチーな部分も持ち合わせています。
 
ロック(エレキギター、もしくはギターインスト)はうるさいだけだと敬遠している方も、違った印象を持つかもしれません(ただし曲を選ぶ事やあくまでもロックミュージックである事を認識する必要はあるかと思います)。単純にロックだ何だと決め付けてしまうのも(その事で聴かない人が出てきてしまうのなら)勿体無いような気もしますけれど・・・。
 
曲順の良さも作品の質を良くしていると思います。まずは1曲目、2曲目と続けて聴いてみるのもいいかもしれません。
 
Steve Vaiの公式ページはこちら
Steve Vaiのマイスペースはこちら
パッション・アンド・ウォーフェア/スティーヴ・ヴァイ