Osamu Koike - Diamond Lane(2000) | 全ての音は音楽か

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色々書いたりつぶやいたり。音楽の話ばかりです。

1.Breezin
2.My Cherie Amour
3.ほおを寄せ合って
4.Hollywood Mountain
5.This Masquerade
6.Me and Mrs. Jones
 
Osamu Koike(tenor saxophone)
Hiroshi Shinkawa(all keyboards)
Abraham Laboriel(bass 1,2,3)
Paul Jackson Jr.(electric guitar)
Chuei Yoshikawa(acoustic guitar 5)
Curt Bisquera(drums 1,4,6)
Jerry Hey, Gary Grant, Larry Williams & Steve Holtman(horns 6)
 
Produced by Hiroshi Shinkawa
Recorded at aosis Recording Studio Tokyo Ebisu & Westlake Audio Santa Monica CA
Engineered by Kaz Masumoto(studio legacy L.A) & Hiroshi Shinkawa
 
小池修さんのアルバムです。
 
セッションミュージシャンとして有名な方で、意識していなくとも普段聴いている音楽で小池さんのプレイを耳にしている事もあるかもしれません。
 
この作品は都会的で爽やか、軽めのスムースジャズ(もしくはフュージョン)です。そのサウンドや内容はフュージョン(ジャズ)が好きな方には恐らく馴染みがあるであろう参加メンバー、aosisレーベルからの作品という事を考えるとある程度イメージできるかもしれません。aosisの通りのイメージと言いますか、良くも悪くも邪魔をしない音楽であると言えるかもしれません。
 
曲は3と4を除いてカバー。全曲ポップな感覚。曲によってファンキーであったりムーディーになったりします。
 
暗さや重さは全く感じません。明るく爽やか、少し甘めだけどべとつかないようなイメージです。
 
フュージョン、もしくはサックスがリーダーのスムースジャズが好きな方にはいいかもしれません。
 
小池修さんの公式ページはこちら
DIAMOND LANE/小池修