今日の片づけと色々 | 全ての音は音楽か

全ての音は音楽か

色々書いたりつぶやいたり。音楽の話ばかりです。

頑張って片付けをやろうとはりきっていたのですが、片付けられない人間の悲しさかあまり捗らずに終わってしまいました。というより、これを書く間に今晩の寝る場所を確保しないといけませんが・・・。
 
しかし片付けていると色々出てくるもので(余程整理されていなかったのでしょう)、まだ取り上げていない作品も出てきました。それらは画像が見つかったら、気が向いた時に聴きなおしてみたいと思います。
 
こんなもの もみつかりました。二人とも若いです。この組み合わせのとおりちょうどデイヴ・リー・ロスの頃ですし、若くて当然なのですが、それにしてもスティーヴ・ヴァイの衣装は凄いの一言です。
 
そんな様子で古い雑誌もいくつかあるので、見つけるたびに読み返していると、当たり前ですがなかなか片付きません。しかし、最近買った作品やミュージシャンのインタビューが10年や15年以上も前に雑誌に載せられている事もあり、ちょっと驚きました。どこかで注目する人は必ずいるんだなと。
 
それらの記事はほとんど読んだ記憶がないのできっと読み飛ばしていたのでしょう。しっかり読まなければいけないなと思わされた出来事でした。でも、恐らくその時点で読んでいても、気になったり買いに行ったりする事はなかっただろうと思いますが・・・。
 
たとえばこういうギター雑誌にしても、一般的にはギターを弾く人のためのものなのでしょうが、ギターが好きな人への情報も沢山あります。僕が今のように音楽を聴くようになったのも(同じように音楽愛好家の方は大勢いると思うので、自分が人より幅広く、数多く聴いているとは思っていませんが)きっとこういう本やラジオ、友達との話などから得た情報が元になっているのだろうと思います。演奏者向けの雑誌も違う面から見れば、様々な音楽を紹介している情報誌と言えるのではないかと思います。
 
さて、今月のギターマガジンは付録に最強プレイヤーズコンテスト2009の応募用トラックなどが収録されたCDがあります。今回の楽曲制作はWANDS~abingdon boys schoolで活躍中の柴崎浩さんとの事。WANDSの曲が好きで彼のギタープレイも良く聴いていたので、僕の好きなギタリストのうちの一人なのですが・・・、なかなかいいトラックになっていると思います。参加される方は頑張って下さいね。
 
Guitar magazine (ギター・マガジン) 2009年 06月号 (CD付き) [雑誌]/ギター・マガジン編集部
 
その片付けの最中にラジオを聴いていたのですが、ランキングに出てくるミュージシャンやバンドがほとんどわかりませんでした。別に「流行をおいかけるなんて恥ずかしい」とは全く思っていないのですが、そういうところに向けられていた熱は冷めてしまったようです。それも10年くらい前に。それだけ離れていればわからなくなるのも当然なのでしょうが、ランキングに登場していたabingdon boys school(T.M.Revolutionの西川さんがボーカルなんですね。ということは、元T.M.Revolutionなのでしょうか)も今回初めて聴きました。15年位前に聴いていたらきっと夢中になっていたんだろうなと思いつつ。
 
今月号のギターマガジンでインタビューが掲載されているRADWIMPSと生形真一さん(ELLEGARDENのギタリストとの事)、両方とも名前しか聞いた事がありませんでした。かといってこれからチェックしてみようという気持ちにもなりません(もしかしたら聴かない事で物凄く損をしているのかもしれません)。
 
友達に「好きなのがある」と聴かせてもらった曲。バンド名も曲名も覚えていませんが、ブルーハーツの歌まねのようなボーカルとサウンド(もしくはグリーンデイか沖縄県のパンクバンドのようなイメージ。もしかしたら沖縄県のバンドなのかもしれません)だったと思います。当時は一緒にブルーハーツを聴いていたのですが、今は興味が違うところにあるんだな(その曲を楽しめていない)と思うと、ちょっとさみしい気持ちになりました。
 
良いミュージシャンは流行に敏感だというのを聞いた事がありますが、僕が流行の音楽に戻る時は来るのでしょうか。
 
というところで話をまとめきれずに書き終わります。僕には片付けと整理整頓は難しすぎるようです。