ヤングギター2009年3月号とその他 | 全ての音は音楽か

全ての音は音楽か

色々書いたりつぶやいたり。音楽の話ばかりです。

まずヤングギター。
 
ポールは顔を見る機会があったので(といっても本や映像作品ですけれど)この姿はわかるのですが、ビリーは「こうなったのか」という感じがしました。でも今年56歳になりますからね。
 
MR.BIGも再結成したことですし、これからも精力的な活動を期待していきたいです。まずは6月の武道館、行きたいです。
YOUNG GUITAR (ヤング・ギター) 2009年 03月号 [雑誌]

そのMR.BIGが表紙のBURRN!ですが、こちらはメンバー全員ですね。ヤングギターの写真も見ごたえがあって面白いのですが、やはりメンバーが揃った写真もいいですね。いい感じで年を取ったんだな、という雰囲気もします。

 

メンバー一人一人のインタビュー記事があるので、興味のある方は読んでおきたい記事だと思います。
何というか、こういういい表情の写真を見てみると期待が高まってきます。

武道館が待ち遠しいです。

BURRN ! (バーン) 2009年 03月号 [雑誌]

MR.BIGからは離れて・・・。
 
ヤングギターのDVD、マーティン・テイラーが登場しました。
奏法記事とその演奏風景が内容でしたが、新鮮に感じた方も驚いた方も多かったのではないでしょうか(知る人ぞ知る超絶ジャズ・ギタリストと紹介されていたので、ヤングギターの方向性や読者層を考えると、意外というか驚きの登場だったのかもしれません)。「取り敢えずは、観て、聴いて楽しむ! その中からジャズという音楽が持つ奥深い魅力に共感する読者が生まれてくれたら幸いである」と記事中にありましたが、僕も同感です。きっとこれも誰かにとって一つの良いきっかけになる事でしょう。
 
さて、そのマーティン・テイラー。教則本を出しています。
 
ザ マーティンテイラー ギターメソッド
 
これは譜面(タブ譜)付きの教則本で、その譜面を実際に演奏したCDが付録でついています。
マーティンに興味を持った方やソロジャズギターを演奏してみたい方にはいい内容だと思います。
タブ譜があるので、全く理論的な知識がなくても頑張って練習すれば弾く事はできる様になると思いますが、深く理解しようとすると少し大変な部分もあるかもしれません。
しかしあまり理論の解説はなく、簡単なところから少しずつ、楽しみながら弾けるような構成になっていますし、その他興味深い意見やインタビューもありますので、気になった方は一度見てみてもいいかもしれません。