Rita Reys - Beautiful Love(2004) | 全ての音は音楽か

全ての音は音楽か

色々書いたりつぶやいたり。音楽の話ばかりです。

1.I'm Putting All My Eggs In One Basket
2.Under A Blanket Of Blue
3.Smile
4.Devil May Care
5.When Sunny Gets Blue
6.Hey There!
7.Beautiful Love
8.Don't Explain
9.I Hear Music
10.But Beautiful
11.Alone Together
12.I Get Along Without You Very Well
13.You're My Everything
14.What Is There To Say
 
Produced by Joost Patocka & Ruud Jacobs
Executive producer Roeland Jacobs
Recorded August 16, 17, 19 & 20 2004 by Mike Butcher at Fieldwork Studio's
Mixed by Mike Butcher at Linster Studio's Luxemburg
Mastered by Jay Vandenberg at Jaywalker
 
リタ・ライスのアルバム。副題にA tribute to Pim Jacobsとあります。
 
メンバーはピアノがピーター・ビーツ(Peter Beets)、ベースがルード・ヤコブス(Ruud Jacobs)、ギターがマタイン・ヴァン・イターソン(Martijn Van Iterson)の3人です。
 
歯切れよいピアノとベース、コードを刻むギター、とてもリズミカルな演奏が、スローな曲ではムーディーに。リタの抑制の効いた歌声がその演奏にのります。
 
リタはベテランもベテラン(録音時は79歳でした)ですが、その歌声はこの作品でも見事です。若い頃と比べてどれが好きかやどう変化したかという部分もありますが、この作品も十分聴ける(物凄く失礼な書き方ですが)ものだと思います。
 
安心感や平和な気持ちにさせてくれるようなアットホームなイメージ、平和でリラックスしたような感覚は気分の良いものです。気持ちのこもったトリビュートになっていると思います。
 
時々はこういう音楽を聴きながら過ごしてみるのもいいかもしれません。
Rita Reysの公式ページはこちら。*音が流れます
Beautiful Love: A Tribute to Pim Jacobs/Rita Reys