新宿駅でまた迷う | 全ての音は音楽か

全ての音は音楽か

色々書いたりつぶやいたり。音楽の話ばかりです。

いつも新宿駅で迷う。

 

今日も西口から南口に移動するのに20分近くかかってしまった。昨日書いたばかりなのに、結局今日も確認せず、大きな地図沢山掲示してあるのにそれを見ないで感覚で歩いた。

 

20分も新宿駅周辺を歩いたらさすがに(精神的に)疲れ、用事を済ませたあとに最後にレコード店に向かった時は疲れて眠くてふらふらだった。

 

Tal Wilkenfeld というベーシストが話題との事で、半分眠りながら試聴した。そんな状態だったのであまり記憶にないのだが、テクニカルというのは速弾きや強烈なスラップなどのバリバリテクニカルなスタイルではなく、グルーヴやアンサンブルの方で上手さを感じさせるということではないかと思った。まだ青いと思うところもあったが(生意気な事を書いたが、自分はこれだけ弾けない)、これから成長もしていくだろうし注目していくに値するミュージシャンだと思った。チック・コリアやジェフ・ベックとの演奏経験もあり、そして今回のアルバムの参加者はWayne Krantz、Keith Carlock、Geoffrey Keezer、Seamus Blakeとの事。凄い。

 

上は公式サイトのリンクなので、彼女のマイスペース のリンクも作成しておく。マイスペースでは試聴もできる。

 

ベーシストといえば、Stanley Clarke の新作も発売になっていた。1曲目は組曲形式(?)のようなものだったと思うが、そこでVertuのToysという曲のある部分がまるまる使われていた(確か1:00~(?)、1:15~)のには聴いていて驚いた。同じように割と刺激的なサウンドが続くのかと思ったが、そうでもなかったような気がする。次に試聴する時は寝ながら聴く事はしないようにしたいと思う。

 

スタンリーのマイスペース と僕が以前書いたVertu の感想記事のリンクも作成するので、興味のある方は是非。