第十五回 - ギターマガジン7月号 | 全ての音は音楽か

全ての音は音楽か

色々書いたりつぶやいたり。音楽の話ばかりです。

もうギターマガジンを読んだ方も多いと思います。今月もなかなか面白いですね。
 
弦交換の記事、ジェフ・ベック特集もそうでした。とても良い記事だと思いましたが、一番良いと思ったのは「special program Anthology Of Legendary Guitars~伝説のギターをたずねて」です。
その通り伝説のギターの写真と解説があるのですが、エリック・クラプトンのブラッキーやフランク・ザッパのSG、吾妻光良のギブソン・ES-340、チャーのフェンダーストラト、バーガンディなど。
 
中でもロリー・ギャラガーのストラトキャスター。塗装が剥げ落ちてボロボロのそのギターは壮絶さと同時に美しさや、それこそ「伝説」を感じます。
 
他の方がどう感じるかはわかりませんが、こういうものは楽器であると同時に一級の美術品ではないかと思います。
Guitar magazine (ギター・マガジン) 2007年 7月号 [雑誌]