Strunz & Farah - Americas(1992) | 全ての音は音楽か
- 1.Caracol
- 2.El Jaguar
- 3.Candela
- 4.Alas Del Sur(Wings of The South)
- 5.Americas
- 6.Luna Suave(Soft Moon)
- 7.Balada(For Heideh)
- 8.Gypsy Earrings
- 9.Rayo
- 10.Selva
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- Jorge Strunz(guitar left channel)
- Ardeshir Farah(guitar right channel)
- Guillermo Guzman(bass)
- Juanito "Long John" Oliva(congas.bongos,timbales,and okonkolo)
- Luis Perez Ixoneztli(pre-columbian percussion & winds, and vocals on 5)
- Charlie Bisharat(violin on 9 and 7,symthesizer pads on 10 and 2)
- Luis Conte(hand percussion, tambora and timbales)
- Antonio De Jerez(palmas on 6)
- Luis Manuela(guira on 1)
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- Produced by Jorge Strunz & Ardeshir Farah
- Co-Prodcer: Kathlyn Powell
- Recorded and Mixed by Terry Becker
- Recorded at Studio Sound, North Hollywood, CA
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- Strunz & Farahの作品、Mesa Recordsからです。
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- フラメンコのノリの1曲目。速弾きなどを含めた高い技術のアコースティックギターを楽しむ事が出来ますが、曲の展開が少なくちょっとつまらない印象も。ミドルテンポの2曲目。それぞれのパート(特に最初)のソロでは猛烈な速弾きを楽しむことが出来ますが、テーマや曲をつまらなく感じてしまうために魅力が減ってしまっていると思ってしまいます。スパニッシュ音楽の雰囲気の3曲目。速いフレーズもユニゾンでしっかり決めてきます。ミドルテンポで少し落ち着いた感じもする4曲目。5は男性のヴォーカルが入ります。これもミドルテンポ。ギターの合間に歌が入っているという雰囲気でした。ドラマチックな感じも出てくる6曲目。スローテンポでしっとり演奏される7曲目。ヴァイオリンが入ります。8曲目は曲名にジプシーと入っていますが、僕はあまりそういう感じは受けませんでした。雰囲気はミドル~ファストのスパニッシュ音楽。少し切ない感じの9曲目。ヴァイオリンとの交互のソロが入ります。10は疾走感を与えるリズムが気持ちよいです。
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- StrunzとFarahのギタープレイは聴いてするわかると思いますが、とても上手です。僕の感想ですが、曲や演奏から伝わってくる感情や気持ちはあまり無く、かといってクールというイメージもありません。機械的、無機質という感じのものでした。
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- ほぼ全ての曲で速弾きが入ります。なので、(アコースティック)ギターの速弾きを堪能したい方には良いかもしれません。が、今回の聴きなおしで、単純でつまらない、どれも似たような曲という印象が残ってしまったために個人的にあまりお勧めはできません。 また聴きなおすと印象が変わるかもしれませんが・・・。
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- 当然の事かもしれませんが、技術があるだけではダメなんだな、と感じました。
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- その中で10曲目はそれなりに楽しめると思いました。
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