和太鼓教室おんがくの森、
7月に熊本城を築城した加藤清正を祀る神社で、
和太鼓とヒップホップダンスのコラボレーション演奏を奉納しませんか?
というお話を受けました。
今日はその打ち合わせ。
コラボレーションをするにも、
ダンスの方は曲がないとなかなか振り付けも出来ないと思うので、
打ち合わせを早めにやってもらってよかった。
熊本城内にある、加藤神社は加藤清正を祀った神社です。
熊本では名君として名高く、
荒地だった熊本を治水や利水で農業の国にした偉大な功績を持った人です。
かたや、戦国時代を生き抜き、
豊臣氏による朝鮮出兵の全てを任された戦士でもありました。
偉人などを描く場合、
多くの場合が美化されがちなんですが、
私としては、
『くるおしさ』を描きたい気がします。
もちろん、熊本市の河川、白川を曲げてまで、
民を思った気持ちも描きたい。
加藤清正については、小さい頃から大体の人生を聞かされた熊本県民ですが、
曲を書くとなるとバックグラウンドが足りない。
これから、読んだ事の無い清正の本を5冊くらいは読まないとな・・・。
歴史文献では美化しているところもあるし、
学者の本だと史実中心だし。
もっとドロドロしたエネルギーが必要だな。
ドロドロを探さないと。