今日はつーママが夜、仕事で出てましたので、
つーパパが無理やりつーを8時に寝かしつけ成功!
久々にこの時間までゆっくり出来ている、
熊本弁講座講師のつーパパです。
今日のお題はこちら!
『きもいりどん』
い・・・いや、別にキモい人とかいう意味ではないんです。
ていうか、キモいって言葉きらーーーい。
他人にああいう言葉を使いたくないよねーーー。
こちらはどっちかって言うといい意味なのよ。
例文行きます!
例文①
『つーはほんなこつきもいりどんだっけん、こまんか子の面倒ばみるもんなーー。』
例文②
『つーパパはいつも恋のキューピットだっけん♡きもいりどんばい♡』
いやいや、分かりますかねーー??(笑)
とりあえず、九州では、
先日の記事の『おっぺしゃん』もそうですが、
『どん』とか、『しゃん』とか、『やん』などで、
『~さん』とか人を表す単語として使います。
西郷どんなどはとっても有名ですね。
『きもいりどん』→『きもいりさん』→『肝入りさん』
つまり気持ちが入っている人。
人に対して気持ちが入っている人。
→お世話好きな人
こういった意味になります。
訳文いきますね。
①つーは本当にお世話好きなので、小さい子の面倒をよく見てくれるわーー。
つーは、お世話好きなんです。
本当にいろんなこと世話焼いてくれるんですが、ちょっと行き過ぎ・・。
まあ、小さい子を可愛がりますし、お手伝いもしてくれますよーー。
大人にも、ものすごい上から目線なんですけど・・・・(笑)
②つーパパはいつも恋のキューピット役だよねーー。世話好きなんだねーー。
・・・・って学生時代はいつもこのパターン・・・。
好きでやっとるんじゃないわーーーー。と言いたいんだけど、
やっぱり好きでやっとるんかな??(笑)
人の恋を実らせるのはなかなかうまかったようで。
他人のね・・・・・。(泣)
お世話好きも行き過ぎるとおせっかいになりますから、
『きもいりどん』もおせっかいという意味もありますよ。
明日会社に行ったら、言ってやりましょう!!
『安心しなっせ。私はきもいりどんだっけん、二人ばひっつけてやるばい♡』
『・・・・・あのう、もう付き合ってるんですけど・・・。』
『・・・・・・・え??』(知らぬは私だけ??)