4月にサモックで の催しに来館下さる辰巳大二郎氏にお誘いをいただき、上本町の大槻能楽堂での若手能(能楽若手研究会大阪公演)を観にいってきました。


開演は午後1時ですが、事前講座もあり能・狂言・囃子方のそれぞれから、お話をうかがえました。(小鼓:○こつづみ×こづつみ、宅急便ではありませんという言葉に空気は和みました)

満席の中、観世流の能・和泉流狂言・観世流仕舞とすすみ、辰巳大二郎さんがシテをつとめられる宝生流の能“野守”となりました。いい声でしたよ。聞きほれてました。

4月5日(日)に予定されてる“能楽inサモック” が楽しみです。

  
市山 洋子