ドキュメンタリー映画「みんなの学校」

 

昭島市の保護者たちが熱い想いで開催!

市民会館1,000名のホールがほぼ満席状態に。

 

私も観てきました。

 

心に響きまくって

泣く!泣く!泣くーーー!

 

(私の泣きのポイントはどうやら

「純粋さ」だと後で分析)

 

障がいのあるお子さん、そうでないお子さん

他校で問題児のレッテルを貼られたお子さん

 

この学校のすべての大人が

この学校のすべての児童をみる!

 

印象に残ったシーンに

校長先生が新米の先生を厳しく叱り飛ばす場面がありました。

 

新米の先生、昇降口で(おそらく問題行動があった)児童を

大声で怒り散らし背を向けて行ってしまったんですね。

 

校長先生はその先生を呼び出し

 

なんであんな大声で叱ったのか。

あれは演技か、それとも腹が立ったのか。

 

新米先生・・「腹が立ちました」

 

校長先生・・「クビ!」

 

そう言い放ちました。

 

意図して大声を出して指導ではなく

怒りの感情に任せて怒鳴った。

これは体罰だ!と。

 

その後

新米先生、真摯に児童に向き合い素敵な先生に。

 

他にも

 

問題行動を起こす児童が変わったという話をする校長先生。

 

どうやって変わったのか。

 

ある出来事をきっかけに

周りの児童、関わる大人がその児童を「見る目」が変わったから。

 

児童を変えようとしていない。

周りが児童を理解した。

それだけ。

 

 

これから転入してくる児童の情報について

校長先生がこう言いました。

 

「・・・以上が前の学校の先生の見立て。

しかし自分の目で見ないとわからへん。

先入観でみたらあかん。

自分の目で!自分の心で!理解しましょう」

 

木村泰子校長先生。

本物の教育者だ!と思いました。

 

私は言葉は人格を表すという仮説を持っているのですが

木村先生はまさに!

発する言葉が素晴らしかったです。

明瞭、的確、力強い。

とにかく響くのです。

 

私が目指すものがこの映画にありました。

今のタイミングで観ることができてよかったです。

 

 

 

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↑写真は

前売り券を預かってくれていたshizuさん

実行委員会のメンバー鈴木みーちゃん

学苑社の杉本社長

 

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