こんにちは
訪問ありがとうございます
お寺に嫁いだ、元教員ぷちママです!
思いがけず33週で破水してしまい、
前期破水と診断されました。
☆前期破水とは、お産が始まる前に起こってしまう破水のことだそうです。
私の場合少量で、ドバッと出たわけではなかったのですが、元から羊水が少なかったようで、
破水後のエコーは見づらい状態になってました。
が、とにかく赤ちゃんが小さいのが気になると…
お正月で、当直の先生1人では方針を決められないと言われたのですが、あれこれ相談して下さって
下の4点について説明がありました。
※ここから先ダラダラと長くなりますが、
これから出産を控える方などにお役に立てることがあるかと思い、詳しく書きますね。
☆破水すると、バイ菌が入って赤ちゃんにも感染が広がってしまう恐れがあるので抗菌剤の点滴をすること(1日4回、1時間ほどで終わる点滴でした)
☆本来赤ちゃんの肺の機能が成熟するのは37週だが、NICUのある大きい病院なので、34週になっていれば大丈夫。34週になるまであと4日はなんとかお腹で持たせたいので、張り止めの点滴を24時間すること
☆34週の早産になるので、少しでも赤ちゃんの肺の機能を成熟させて産むためにステロイドの注射をすること。33週のうちに24時間空けて2回打ち、効果が出た頃に34週になるように、ということでした。
☆34週になって陣痛が来なかったら、陣痛誘発剤で人工的に陣痛を誘発するが、早産+小さい赤ちゃんなので、陣痛に耐えられなかったら緊急帝王切開になること
の以上でした…
なんやら怖いことばかり言われてビビってました
でも、
「赤ちゃんは小さいけれど元気だよ!」
「今すぐは産まれそうにないからね」
と言ってもらえたことでほっとしたのを覚えています。
とりあえず心の準備は出来そうでよかった!
大きい病院だし、大丈夫!
心配だけどあとは先生にお任せしよう……
母親の私としては(もちろんド素人の考えですが)
張り止めの点滴で37週になるまで持たせて
少しでも赤ちゃんをお腹で大きくしたい
と一応希望を伝えてみたのですが、
私の子宮の中で、胎盤やへその緒がきちんと機能していない可能性があるのと、
破水して感染が広がってしまう恐れがあるので
即却下されました笑
小さくても元気なうちに産んで、NICUで治療した方がよっぽど予後がいいらしい
なんでもプロの方にお任せするのが一番ですね。
想像していた流れと大きく違い、びっくりでしたが、チビ蔵が元気に産まれてきてくれたので、今思えばこの時の先生の判断を信じてよかったな、と心から思います
つづく…
ではまた