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本日はダニエルの公式ブログより
音楽療法とヒーリングミュージックの違について、ご紹介したいと思います。
音楽は、病院で寝たきりの患者さんに聞かせるだけで、癒しになることがあります。
一方、「音楽療法」は資格を得た専門家が音楽を医療的に利用することです。
「音楽療法」とは、認定された音楽療法プログラムを終了した資格を持った専門家が
セラピーの関係性において定められた個々のゴールを達成するために、
音楽を医療的および臨床的に利用することである。(2005年米国音楽療法協会による定義)
音楽療法では、サウンドと意図が科学的に証明された技法と組み合わされますが、
それにはサイコアコースティックスとサウンドヒーリングの利用が含まれます。
音楽療法では*エントレインメント、ハーモニクス(和声学)及びレゾナンス(共鳴)
の概念を専門家が利用して、身体、頭脳、感情および魂を調和させます。
音楽療法は、法的問題、悪影響の管理、適切なプログラム、法例遵守、音楽的技術、
レゾナンスの科学、エントレイメント、解剖学及び生理学、監視および観察の技術など
多くの分野の訓練を受けた専門家が行うものです。
それは、単に音楽をヒーリングの過程で利用することとはまったく別物です。
代替医療の技法として適切に利用すれば、音楽療法は科学性と
精神性を結ぶリンクとして機能し、二つの結合により深い永続的な
ヒーリングが可能になります。
音楽によるヒーリングへの関心は、より多くの人々が
そのパワーに気づき出すにつれ、急速に高まっています。
しかし、基本的な原理や信念は何百年も前からありました。
ピタゴラスはサウンドを利用した初期の教師の一人ですが、
彼はヒーリングプロセスを早める音楽の肉体的、
行動学的な反応能力について教えていました。
マントラ、詠唱、呪文はまた、何世紀にもわたって受け継がれた
肉体的健康を達成するためのサウンドの利用法です。
音楽をそのテンポ、トーン、ボリューム、複雑さなどを通して、
癒しに利用することはできます。それは活性化し、刺激を与え、
また、リラックスさせ、ストレスを取り去ります。
ヒーリングミュージックはしばしば、癒しのために創られます。
ことばや環境のちからを感じることで発達させる
知覚のちからは誰もが知っていることです。
しかし、意図のちからについては、それほどたやすく証明できず、
また信じられてもいません。おそらく、愛と結婚がその最も身近な例かもしれません。
意図のちからは、聴く側にかかわるものです。
『モーツァルト効果』の著者ドン・キャンベル氏は、
「リスナーであるあなたに最終的なインパクトの決定権があるのです。
あなたこそ、聞くプロセスにおいて健康を入念に実現する能動的な指揮者であり、参加者なのです。」と
語っています。
それはまるで、私たち一人一人が自分の神経の迷路に迷い込み、
少しずつちがう道を通ってなんらかの「出口」に向かっているようです。
道を曲がるたびに、「袋小路」に行き当たるかもしれません。
おそらく「障害」を持った人には袋小路がより多くあるのかもしれませんが、
より遠回りで挑戦しがいのある「出口」に向かって歩んでいるのでしょう。
音楽には、障害のうちのいくつかを除いたり、また別の道を指し示す能力があるようです。
それはまるで、脳のある一部が機能しないとき、耳、指、骨、また心臓を経由した
通り道がみつかるようなものなのです。
*エントレインメント…外部のリズムなどに影響されて有機体がシンクロすること
(同じ周波数や同じ動きが生まれる)
ダニエルによる原文はこちら