147話・抗生物質と風邪について | ONE WAY TRIBE × 名無しの蛍 ニッシーOFFICIAL BLOG 『約、29200日の日常』

147話・抗生物質と風邪について

どうも雑学ティーチャー西岡先生の時間です☆


☆今日は風邪について☆


■まず、風邪は鼻づまり、声枯れ、頭痛、悪寒、様々な症状がありますが、主にウイルス感染による上気道の炎症性の病気である♪

■風邪の病原は80~90%はウイルス感染、10~20%は細菌、マイコプラズマ、クラミジアなどによる。


■風邪をひいた時は睡眠が一番と皆様もきくでしょうが、実際、西洋医学、東洋医学どちらも安静にして睡眠は風邪の治癒には良いとされている。

■東洋医学でもっともしばしば用いられる処方は葛根湯である。

西洋医学の医師の多くは緩和する薬を採用し解熱剤や咳止めを処方することが多い。

■(ここ重要)

抗生物質を処方される場合も多いが、多くの場合、風邪の原因はウイルスなので、細菌を対象とした抗生物質は効果がない・・。

実際、抗生物質を飲んでも飲まなくても風邪をひいている期間は同じだという調査結果もでているらしい。
薬を飲んで

風邪をひいている期間を短くするなどという科学的論文は存在しないのだ。

結局、普通の風邪の場合、抗生物質を飲んでも飲まなくても治っているらしい。

患者は薬で風邪を直しているつもりでも実際、風邪を治しているのは、人体が本来持っている


『自然治癒力』

なのである。

■風邪の自然治癒・医師・医療への幻想と医療費の膨張(ここも重要)

風邪薬自体が風邪を治すわけでない、と呼吸器学会が述べてあるように、『医師が風邪を治す』というのは思いこみに過ぎない。
開業医にかかろうがかかるまいが、風邪は100%治癒するはずである、それは、自然治癒するのが風邪だからである。
ただ、患者は『医者に行けば特別な治療をしくれて、早く治すことができる』と思いたがり、医者も『風邪は自然治癒で治っているのだが、早く治してるはずだ』と思いたがっている。
このようにお互いの幻想の上に成立したルールにのっとって、風邪の治療は行われている。風邪は自然治癒で治っているが病気を治したと信じたいし、一旦、医者に行けば風邪は治るという記憶ができあがってしまうと、次からは風邪が長引けば医者へ行って治療を受けることになる。
日本では医療費の膨張が社会問題、国家的な問題となっているわけだが、


『医療費を削減していこうとするなら、患者のもつ医療への幻想や、風邪は医者へ行けば治るとする幻想、習慣的な行動を、どこかで直していく必要がある。』



らしいよ・・


帰って薬のみまーす♪
(笑)



ニッシー