3月に JR 東海道線の列車で、姫路から
野洲に移動していた時、大阪駅の西
(の駅でない場所)で、列車が
(ゆっくりと)停車しました。
車掌が車内放送で、
新大阪駅で、線路に人が降りたため、
その付近の列車は『運転見合わせ』
となっている
と、日本語で説明しました。
そして、停車して3分くらい後で、
車内放送(あらかじめ録音された音声)で、
英語、中国語、韓国語での説明がありました。
文章の長さから推測すると、おそらく、
『安全のため列車を停車させている』程度の
内容だったと思います。
日本語以外での説明もあることに、少し
驚きました。
最近は、踏切の無理な横断などで、列車を
停車させる事が割と多いので、JR 西日本の
列車では、あらかじめ、英語、中国語、韓国語での、
何種類かの説明用の音声を準備しているのでしょう。
乗車した列車は10分後に運転を再開して、
8分程度遅れて、野洲駅に到着しました。
図1 大阪駅の西で列車が停車した場所