4月に『伊予灘線』の Diagram を示したので、
今回は予讃線の『松山~内子~宇和島』の区間
(一部内子線)の Diagram を示します。
 『松山~伊予市』の区間は、約 12 km の
電化単線路線で、『伊予市~内子~宇和島』の
区間は、約 85 km の非電化単線路線です。

 内子駅付近と、大洲から宇和島までは、Tunnel 
の多い山間部ですが、それでも、時々、列車から
海(宇和海)が見えます。

 この区間の、多くの特急列車は、時刻表で
レ (通過)となっている駅で、反対側から来る
特急列車とすれ違います。それだけ、特急列車の
本数が多いということだと思います。
 また、駅に停車中の普通列車が、特急列車の
通過待ちをすることは、当然多いのですが、
たまに、駅に停車中の特急列車が、(遅れて
いない時でも)普通列車の到着待ちをすることも
あります。

 松山から高松までの区間も電化されていますが、
『松山~伊予市』の区間を走る列車で、
『松山~今治』の区間も走る(直通運転する)もの
は、現在は1日に4本だけです。
 松山駅(現在高架化工事中)の platform が
高架上に上がれば、状況が変わるのでしょうか。

 ところで、2019 年に予土線の Diagram を
作ったことがあるのですが、
(-> https://ameblo.jp/oneway-ticket4989/entry-12849936107.html )
今回、予讃線の Diagram の、宇和島駅と北宇和島駅の
間に、予土線の列車の『線』を追加するため、
発着時刻を調べたところ、2019 年と比べて、
1日の列車本数が(3本ほど)減少していました。
 私は、3年に一度くらいの頻度で、予土線の
列車で、宇和島駅と窪川駅の間を通り抜けて
いるのですが、数年後には、それができなく
なるような気がします(その時は、宇和島と
宿毛の間を、路線バスで移動することになる
でしょう)。


図1 宇和島行きの列車(松山駅)

 


図2 予讃線(松山~内子~宇和島)の Diagram

 『特急列車(休日)』は、伊予灘線経由の列車
(『伊予灘ものがたり』)です。




図3 市坪駅の platform

 


図4 内子駅の platform

 


図5 伊予大洲駅の島式 platform

 


図6 大洲城

 


図7 八幡浜駅の platform

 


図8 下宇和駅と立間駅の間の風景(宇和海の海)

 


図9 伊予吉田駅付近から見える海

 


図10 宇和島駅の駅舎

 


図11 宇和島駅の platform

 


図12 時間軸を拡大した Diagram

以上