東海道線(在来線)の列車で、大垣から
豊橋まで移動した時、3扉車両の(前側扉でも
後側扉でもない)中間の扉のガラス部分に、
QR Code が貼られていました。

 この区間の通常の車両は、片側に3扉(両側に
6扉)ですが、たまに片側に2扉の車両(たぶん
ホームライナー用)も運用されるので、金山駅の
東海道線の platform で、中間の扉の位置の
ホームドアの開閉の判別に使用するのかと
思いました ... が、よく考えると、(大垣と
豊橋の間の列車の)車両数が、8両編成や
6両編成や4両編成など、何種類かあるので、
車両が停車していない場所のホームドアを
閉じたままにするために、QR Code を使って
いるのでしょうね。

 いつも、大垣と豊橋の間は、新快速、または
特別快速に乗車して通り抜けていて、
8両編成のことが多いので、普通列車が、
もっと短い車両編成になっていることを、
忘れていました。

 現在は、名古屋駅の東海道線の一部の 
platform と、金山駅にホームドアがありますが、
今後、乗客の安全のために、他の駅でも
ホームドアが導入されるのでしょう。


図1 扉に QR Code のある車両
   通常の QR Code とは、alignment mark の
  位置が違っています。

 


図2 大垣と豊橋の間を走る列車(豊橋駅)

 


図3 大垣駅の列車案内

 


図4 金山駅のホームドア

以上